諏訪大社⛩を訪れました。長野県の諏訪湖周辺に4箇所の境内地を持つ信濃國一之宮で御座います🥰全国各地にある諏訪神社⛩の総本社であり国内で最も古い神社の一つでもあります(^^)「古事記」の中では祭神である建御名方神(タケミナカタノカミ)が出雲の国譲りに反対し諏訪まで来て国を築いたとあり「日本書紀」には持統天皇が勅使を派遣したと記されております🥰


10世紀初頭にまとめられた「延喜式神名帳」には南方刀美神社⛩(ミナカタトミノカミノヤシロ)と記されており、当時すでに信濃國一之宮として信仰されていた様で御座います🥰元々は「上諏訪神社」「下諏訪神社」と別々の神社で御座いましたが、明治初年、国策により一つの神社となり、大正5年官幣大社に昇格、昭和23年諏訪大社⛩に改称されました🥰


大社⛩は諏訪湖を挟んで南に上社本宮•上社前宮、北に下社秋宮•下社春宮と4社御座います🥰祭神は「お諏訪様」と呼ばれ親しまれており、古来より水•風の守護神で五穀豊穣を祈り生命の根源、生活の源を守神として多くの方が参拝に訪れております🥰


どの神社の格が上ということは御座いませんので回りやすい順番で参拝することに致しました😄茅野市宮川の諏訪大社上社前宮⛩を訪れました。諏訪大社は本殿を持たない神社で御座いますが、唯一本殿を持つのが前宮で御座います🥰駐車場🅿️から信号を渡った先に鳥居⛩が見えますが、此方は後から建てられた物で、昔の鳥居⛩は奥に御座います(*^^*)


大鳥居をくぐり坂道を休み休み歩き進めます😆


坂道を進んだ先に歴史を感じさせる鳥居⛩が見えて来ました♡左側の狛犬の奥には「十間廊」が見えます(*'▽'*)



鳥居⛩左手前に手水舎が御座います(^^)


一礼して鳥居⛩をくぐりましょう(^^)本殿は此処より100m上段に御座います😮‍💨階段を進んだ左手には十間廊(柱間の長さが十間)が御座います。古来から上社の祭祀が執り行われた場所で最も重要とされる「御頭祭」は今でも「十間廊」で行われております🥰


階段脇の右手側に内御玉殿が御座いです😄この辺り一体を神原(ごうはら)と呼ばれ御祭神の建御名方神(タケミナカタノカミ)が初めてお出ましになられた神聖な場所で御座います。


煌びやかでは御座いませんが本殿で御座います🥰現在の拝殿は昭和七年伊勢神宮から下賜された材で造営されております♪
御祭神である建御名方命(タケミナカタノミコト)と妃の八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)が此方の奥に眠っておられると信じられております🥰
本殿の四隅には4本の「御柱」が(^^)立札を拡大してご覧下さい♪4の「御柱」は撮り忘れました😮‍💨






本殿左脇の小川は名水「水眼」の清流です(^-^)


前宮史蹟案内図です。昔は沢山の建物がありましたが、今では本殿•内御玉殿•十間廊と少し寂しですね😮‍💨


「十間廊」は見応え充分な社殿で御座いました🥰御朱印もいただきました(^^)

前宮から車🚗で10分程の所に諏訪大社上社本宮が御座いますので、これから向かいます😄
本日もご覧いただき有難う御座います🥸🤗