里山キャンプは、私のイメージでは育てる会に近くて、
田舎の農家さんのお家にお泊まりしにいく感じでした。
実態はそうじゃなくて、
農家というよりは宿舎で、
農家さんというよりは指導者でした。
それでもやっぱり里山の雰囲気があって、
久しぶりに自然の中に居る感覚を味わえて、
作りもののキャンプ施設じゃない雰囲気が素敵でした。
今回のキャンプで子供たちに感じたことは、
自分の気持ちを抑えることが苦手だな、ということです。
やりたいことをそのまま全部やれたらそれもいいと思いますが、
自分の周りには違う誰かがいて、そんな自分を見ているってことを、
理解していれば、ある程度のところで止まれるはずです。
それぞれの育ってきた環境は違って、
できること、出来ないことの差もあるだろうけど、
何でも欲しいものが手に届く距離にあって、
冷蔵庫を勝手にあけでお腹がすいたら何か食べるような、
そういう環境はやっぱりよくないと思いました。
このキャンプで使わせて頂いた施設はまだ便利だけど、
それでも、都会のキラキラとは無縁の場所です。
ゲームも無ければテレビも無い、
遊びたかったら川に行って、
遊ぶ道具が欲しかったらいかだを作り、
お腹がすいたら山に入って、
季節ごとの自然のおやつを頂く。
そういうところで育った子供たちは、
自分の思い通りにならないことがあった時、
それを自分の力で解決する方法を考えられると思うんです。
初めから与えられた、
決められたルールで遊ぶだけのゲームと、
いつ買っても同じ味のする高級なお菓子で育った子供たちは、
思い通りにいかないことがあっても、
自分の力で解決する方法を知らないんじゃないかと思います。
誰かにやってもらうんじゃなくて、
自分で努力してみる、
そのちょっとの挑戦に、なかなか踏み込めない子供が多いです。
失敗したって全然いいのに、
うまく出来ないことを怖がっている子供が多いです。
もっと、子供らしいというか、
何でも楽しい時期に、最大限いろんな経験をして、
自分に限界を決めないで欲しいなって思います。
もうみんな山に住めよって思いました。
余計なものから離れた瞬間、もう子供たちは手にしたものがあって、
不便に見えて、不自由な場所での最高の自由っていうものを、
楽しめるようになってくれたらいいな、と思います。
でも私は未だに育てる会信者で、
会の理念で全てを見ているところがあって、
今の時代に合わせた解決法はまだわかりません。
里山キャンプでは沢山つまづいて、
私なんかがリーダーでいいのかと考えて、
子供たちの気持ちが分からなくなったこともあったけど、
自分の課題、子供たちの課題、
私にできるかもしれないことが見つかって、
それがきっと成長なので、大切にしたいです。
他のリーダーさんのようなカリスマ性は全然ないけど、
私なりの形を見つけないなって思います。
今しなくちゃいけないことは、
前から分かっていたけど知識と理解力をつける。
それから人前で話す力。
へらへらして済ませられる年齢じゃないって気づいてます。
進化しないといけません。
明日からは最後の春キャンプ!!
リーダーは固定であんまり変わりません(´Д`)=з
安心感があるけど甘えないように気をつけなきゃいけません。
里山のリーダーさんなんかは、
ある程度知ってて安心したからか甘えすぎました。
3日間のことはすぱっと整理して、
明日からの2日間を最高に楽しみたいです。
リーダーさんとスタッフさん4人、
ありがとう御座いました。
