つまをめとらば

で検索すると、多岐に渡る物語。

中でも 与謝野鉄幹の

「妻をめとらば

才たけて顔うるはしくなさけある」

意味は 妻をめとるとすれば、

頭がよくて美しく、やさしい

のがいい らしい ww

 

ハイレベルな嫁(理想)像に苦笑しながら

青山文平著「つまをとめらば」。

ここのところ 何も起こらない作品

(の肩透かし)が続いていたが、

こちらは 起こらない にしても

おさえた ひかえめさ加減 が

噛めば噛むほど

スルメのような 味の出方で

妙に尾をひく。

 

男と女の、

情(じょう)というか、

業(ごう)というか・・・

残るは、女のたくましさ。

 

時代物。

自害など文化背景は異なるものの、

サラリーマンをみているようで

昔も今も 変わらない。

 

(前話と本日の)読書企画は、

いつものタイトルフィーリングではなく、

着物姿の女人(装丁しばり)選択。

 

※ とーま由花|note