基本オカッパリでもボートでもフライロッドを持っている姿を見られると良く質問される。
「フライで釣れるんですか?」
勿論笑顔で「はい。釣れますよ」と答えますが、
実はその度に頭の中に複雑な気持ちが過ぎります。
何故なら本当の正解が”釣れるけど釣れない“だからです。
目次
1.同じ魚種でも様々
2.出回っている情報量の差
3.最もシンプルで最も重要な事
4.全く気にしなくて良い⁉️しかし難しい事❓
ルアーマンが散々叩いた後に釣れた1匹
1・基本的に餌で釣れる魚、ルアーで釣れる魚、フライで釣れる魚は全く別物であると考えた方が良いです。
同じ魚種でもルアーで釣れる魚がフライで釣れるとは限らないし、フライで釣れる魚がルアーで釣れるとは限らない。自分が狙っている魚が見えていれば、どんな仕掛けを使っても釣れる様になる。
2・唯一シーバスのルアーフィシングとフライフィッシングで違う点があるとすれば、
“情報量の多さと、製品開発の決定的な差”です。
この違いが釣果の差に大きく結びついています。
ルアーフィシングルの場合どんな場所で、どんなルアーを使い、タックルを使い、時間帯はこんな感じでと膨大な情報がお店、雑誌、インターネットから得ることが出来ます。そして圧倒的な釣行回数をこなして来たプロが存在して、惜しみなく情報を発信してくれます。
しかしフライフィッシングにはそれがありません。まともな情報は無し、絶対的な釣行回数をこなすプロも存在しない。つまり情報量が乏しく曖昧なのです。
3・正直パターンさえ掴めれば普通に釣れます。場合によってはルアーよりも釣れる事があります。そのパターンを見つけるには自分自身が釣に出て数をこなして行くしかありません。なにせ情報がありませんから。まずフィールドに出て釣りをする。そこで得た疑問、経験を次の釣行に生かす。この頻度を上げることで、自分の釣りを構築して行く事でき、釣果を伸ばしていく事が出来るようになります。
“先ずは釣り場に行って投げる事。”
これがシーバスをフライで釣る為に最も必要な事です。
投げ方、飛距離は後の問題です。
そして投げ方についての情報だけはフライフィッシングは膨大にありますから困りません。
今の時代YouTubeで簡単に見つかります。
フライフィッシャーマンは不思議と魚を釣る事よりもキャスティングをする事に熱心な人が多いですから。
4・シーバスのフライタックルについてはそんなに難しくはありません。正直なんでも良いです。
しかし突き詰めるとかなり難しくなります。現状市販されているタックルではどれも最適ではありません。何故ならシーバス用に作られているわけではない為です。”これならシーバスも釣れる。“程度です。
“一般的に8番ロッドに海で使えるリール、それに8番のソルトウォーター用ラインを巻いて、ストリーマー系のフライを結べば大丈夫です❓”
“???”
フライフィッシングを少しでもやった事がある人なら分かるかもしれませんが、上の説明だけで分かる人いったいどれ位存在するんですかね?
そしてびっくりする事に“シーバスフライフィッシング”でGoogle検索してもなかなか初心者の方にわかりやすい情報って探せなかったりします。
それでは“シーバスってフライで釣れるんですか⁉️”と言う質問になりますよね。
明日は少しフライタックルについての基礎知識的な物を書いてみようと思います。
