名古屋に戻る新幹線に乗るため東京駅に向かう途中、行きつけの理髪店に寄って行こうと神田駅で下車したものの、あいにく理髪店は休業していて空振りとなりました
ならば、せめてお昼だけでもいただいていくかと向かったのが、“チャーハン命”なんぞという大げさなキャッチフレーズを掲げた「肉あんかけチャーハン炒王」というお店
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こちら「肉あんかけチャーハン炒王」は神田西口商店街の入口近くにあって、日本橋に勤務していた当時から目に留まっていましたし、たまたま今日は中華な気分でもあったので、この機会にためしてみることにしました
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若いグループ客の後ろについて店内に入り、入口のところにある券売機で私が買ったのは、おそらくこれが売れ筋だろうと見て取った「唐揚げ定食(880円)」の食券
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買った食券をお店の方に手渡して空いている席に着きました
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後学のために改めてメニューを眺めたり、卓上にある怪しげな調味料入れの中身を検めたりしながら待つことしばし
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まずやってきたのはセットの唐揚げですが、これがなんだかいきなりしょぼすぎる見た目です
唐揚げはいいんだけれど、キャベツは誰かの食べ残しかと思うような添え方
これ、ちゃんと分量に見合った小鉢か何かに盛り付ければ、もう少しましに見えるだろうにねぇ
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続いてやってきたのは肉あんかけチャーハン本体
プレーンな卵チャーハンの上にルースーのあんかけがかかったこれは、いわゆるルースーチャーハンというやつですね
いただいてみれば、王と名乗るほどのものではないにせよ、味はまずまずです
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さらに遅れてコールスローとスープが到着
こうしてコールスローを付けるのなら、これと唐揚げを相盛りにした方がよほど見栄えがよさそうなものですが、無理に1品多くしようとしたがゆえに、最初の唐揚げがしょぼ見えしちゃったのかもね
最終的にはなんだかんだで定食としての帳尻は合ったようなものだけれど、やはり最初の一品の印象は大事です
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ちなみに、こちらのお店
“多数の有名人にご来店いただいております”と豪語しちゃっているけれど、見れば、ほとんどが知らない“有名人”なのは私だけですかね
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(6点/10点満点)