今日は中華という気分で迎えた週明けのお昼時
やってきたのは、古めかしい栄町ビルの地下飲食店街にある「田記」というお店です
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よく見れば”北京風家庭料理”とあるこちら「田記」
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なにが北京風なのかはよくわかりませんが、お店の前に掲示されたメニューや雰囲気からして、いずれにしても日式ではなく、ネイティブ系の中華だなと察しつつ入ろうとしてみれば、店内はこじんまりとしています
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お店のお姉さんの案内で空いている席に着き、卓上のメニューを手に取ると、こちら、ランチではユーリンチーをベースにした定食セットが看板メニューのようだけれど、酢が苦手な私としては、ユーリンチーはちょっとなぁ
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別のメニューに目を向けると、「チキンカツマーボーセット」なんていうのも一見よさげだけれど、今日はチキンカツという気分ではないし、本格四川料理のお店以外で麻婆豆腐というのもなんだかなぁ、といったところです
そういうことなら、ここはやはり無難なところで「チャーラーセット(750円)」をいただきますかね
麺のチョイスは、このなかからということなら「担々麺」かな
ちなみに、首都圏でなら”半チャンラーメン”または“ラーメン半チャーハン”と呼ばれるこのセットを“チャーラー”と言うのは、名古屋独特の呼び方ではないかな
それにしても、ここんちの「チャーラーセット」はずいぶんと安いね
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さて、ほどなく「半チャーハン」、続いて「担々麺」という着順で配された「チャーラーセット」
まずは「担々麺」からいただいてみれば、こちらは専門店ではないどころか四川料理のお店ですらないし、値段が値段でもあるからと思って全く期待をしていなかった割には悪くはないな
ただ…
ひき肉の代わりに、カップヌードルの謎肉のようなものが乗っているあたりは、実にジャンクで笑ってしまいますがね
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続いていただいた「半チャーハン」は、どういう技と調味料を使うとこうなるのかはわからないけれど、なにやらダシの効いたような味がして妙に美味いな
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うん
決して絶賛するほどのものではないけれど、この値段でこの味なら文句はないな
いやはや
いずれにしても驚くべきコストパフォーマンスのお店です

(6点/10点満点)