本日は朝から雨模様
お昼時となり、こういう日には地下街か近場がいいよな、ということで向かったのは、栄の地下街にあるカレーとカレーパンのお店「天馬」
年明けにオープンしたこちら「天馬」
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そういえば、こちらのカレーパンは早々にいただいたけれど、カレーの方は、そのうちに落ち着いてきたらということで後回しにしていたことを思い出しました
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本日はまだ木曜日で、“カレーの日”には1日早いけれど、ここまで先週、先々週と2週続けて金曜日のお昼にカレーを食べそこねていますから、その振り替えということでいいかなとやってきた次第です
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それにしても…
オープン当初は、物珍しさからか、テイクアウトのカレーパンのコーナーにはちょっとした行列ができたりしていましたが、今はすっかり潮が引いてしまったがごとくで、お店の前は至って静かなもの
ファミリーレストラン式の“お名前を書いてお待ちください”のボードもお役御免になっているようです
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それでも、入ってみれば、店内はそれなりに賑わっているようでなにより
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お店の方の案内で、奥の席に案内された私は、「ハーフ&ハーフ」だの、「具沢山のよくばりカレー」だの他に気になるものがありつつも、やはりここは(少なくとも私にとっては)王道メニューを押さえておこうということで「カツカレー(1,000円)」をオーダー
カレーの辛さとご飯の量を聞かれましたが、どちらも普通にしておきました
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で、ややあってやってきた「カツカレー」は、ソースがセパレートされた、ちょっと気取ったスタイルでの登場
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こちらの「カツカレー」は、“ご飯が隠れる程の大きなとんかつ”が売りのようで、なるほど、たしかに見た目立派なとんかつがご飯の上に鎮座していますが、とんかつ屋さんのカツカレーならともかく、カレー専門店でこういうのは、路線がちょっと違うんじゃないのかなぁ
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実際、いただいてみれば、案の定、とんかつの存在感にカレーがすっかり霞んじゃっています
存在が霞んじゃっているカレー自体は、可もなければ不可もない、オーソドックスなレストランタイプ
まあ、スタンドカレーならともかく、カレー専門店で業務用のカレーソースを使っているなんていうということはないのだろうけれど、飲食資本系ということを考えれば、セントラルキッチン製ではあるのかもしれないな
うーん
いずれにしても、こちらはやはりカレーよりもカレーパンをいただくべきお店なのかなぁ…

(6点/10点満点)