普段、チェーン店の中でもレベルが低いと侮りきってスルーする牛丼の「すき家」ですが、最近、9年ぶりに「食べラー・メンマ牛丼」なるものを期間限定で復活させているという与太サイトの記事を目にしました
しかも、記事に添えられている写真を見れば、これはなかなかいけるかも、という期待ができそうなルックスです
例によって、“期間限定”と言われると、その一言にはからっきし弱い私
どんなものか一度試してみるかと、帰り道に栄の地下街にある店舗に立ち寄っていくことにしました
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さすがに期間限定商品だけあって、お店の内外には「食べラー・メンマ牛丼」を推す掲示
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席に着いた私は、「食べラー・メンマ牛丼(並盛)(500円)」に「サラダセット(150円)」と「おしんこ(80円)」を添えてオーダーしました
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そういえば、一頃「食べるラー油」が爆発的に流行って、入手困難になったり、類似品やまがい物が出回ったりする騒ぎがあったよなぁ、と思い出しつつ、あれからもう9年ですか
あっという間だなと感じる一方で、この間、私の人生も激変してきました

さて、ほどなく配された「食べラー・メンマ牛丼」のセット一式
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さっそくいただいてみれば、ルックスのとおり、これはなかなかです
「すき家」の場合、牛丼の直球勝負では到底勝ち目がないから、色々と際物、珍品を含めた変化球に頼るのだろうけれど、これはまずまずのアタリメニューでしょうね
もっとも、ここにきて、今さらなにゆえ「食べるラー油」メニューを復活させたのかは意図不明
そういえば、最近巷では、“平成最後の”だとか、“平成の時代を振り返って”なんていうのがトレンドになっているようだから、もしかするとこれもその一環なのかなと思ってみたりもしますがね
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ちなみに、「サラダセット」のサラダは、「松屋」の「生野菜」には及ばず、「おしんこ」も「吉野家」のものと比べれば雲泥の差
こういう細かなところでも、如実に力の差は出るものだなぁ

(5点/10点満点)