家内不在で留守番の夜ゆえ一人宴会
魚が焼けるまで、まずは漬物と瓶詰類で一杯
まずは「にほんばし島根館」で調達した「けんちゃん漬け」とやら
どこにでもありそうなものだけれど、やっぱり浅漬けは美味いし、いい酒肴になります
特に白菜が美味いな
まあ、「けんちゃん漬け」という名前で、万一不味かったりしたら、洒落にもならないからな(笑)
お次は「富士の国やまなし館」で調達してきた「あわび肝煮」
食感は瓶詰・缶詰なりだけれど、海産物は保存食でという山国山梨県としては、なかなか健闘している一品じゃないかな
これもいい酒肴です
さて、これまた「にほんばし島根館」で調達してきた本日メインの「のどぐろ一夜干し」が焼きあがりました
のどぐろは高級魚だから普段はおいそれと手が出ませんが、なかなか上品な脂の乗った味わい
まあ、値段が高いからありがたがってしまうというのもあるんだろうけれどね
それにしても、のどぐろにしても、キンキにしても、この手の高級魚って、値段の割に食べでがないよな
最後は「かごしま遊楽館」で買ってきて急遽ゲスト参加させた「鰹の腹皮」
やっぱり美味い
…けれど、“骨抜き”と書いていないものを買うと、小骨だとか、腹鰭だとかがちょっと厄介なんだな
勉強になりました
BGMはリンダ・ロンシュタット
ベスト盤に入っていなかった彼女の「Love Me Tender」が聞きたくて、「LIVING IN THE USA」というアルバムを買いました
聞けば懐かしい曲ばかり
これ、彼女の全盛期の名盤かもね
リンダの「Love Me Tender」
やっぱりしみるなぁ…