もはやすっかり定着した感のあるB級グルメ
焼鳥のジャンルにも「日本7大焼鳥」なるものがあるそうで、北から美唄、室蘭、福島、東松山、今治、長門、久留米というのがその7つ
実は3歳から10歳まで北海道美唄市に育ったのですが、焼鳥が名物だなんてことは「日本7大焼鳥」が騒がれてから知りました
美唄焼き鳥は、鶏肉と鶏モツやキンカン(内卵)をランダムに刺し、間にねぎではなく玉ねぎを挟むのが特徴で、7大焼鳥の中でも一番ユニークなんじゃないかな
今みたいに焼鳥で一杯、なんて歳ではなかったので、名物と言われても最初はピンとこなかったのですが、実際にビジュアルを見てみると、たしかに子供の頃焼鳥といえばこんな串(特にキンカン)だったよなと思い出がよみがえりました
調べてみると、美唄に本店のある「福よし」という店が銀座に進出していたり、
八重洲にある北海道物産のアンテナショップでもパック物が手に入ったりしましたので
昨年末から年始にかけて何度か食べてみましたが、美味い、という以上に、脳の奥底にあった味の記憶が呼び起されて、不思議な懐かしさを感じましたね
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