勝負パンツがある。もちろん誰の了解もなく勝手に決めている。そして、勝負パンツは本当の勝負の時にしか履かないようにしている。普通の日にパッと手に取ってしまったときは、別のパンツと取り替えている。
このルールを守ろうが破ろうが、誰も見ないし、誰も知らない。けど、なんか貫きたくなる。
この例はあまりにくだらなすぎるけど、そういうこだわりや、それに伴う小さな決断のひとつひとつが、その人の雰囲気とかひととなりをつくってるような気がする。
何がしたい、という願望は、達成したらなくなってしまうけど、こうありたいっていう生き様みたいなものに対する願いは人生をまるまる通して叶えていくことができる、と思う。
進む方向がわからない生活は苦しい。勝負パンツへのこだわりは捨てずにいようと思う。