今年の釣り初めとなった1月9日、またシロアマダイが釣れました。
サイズは暮れとほぼ同じ60です。
暮れのポイントにピタッとは付けられなかったのですが、付近で釣れました。
『アマダイやシロアマダイは、貝殻混じりの砂泥地に自身が入れる程度の巣穴を掘って住処とするが、漁師は一匹一穴であると言う。その棲家とする巣穴は、崩れない土質でないと生息できない。
次に、潮通しが良くて、付近に餌となるエビなどの甲殻類や小魚類が多いことも追加条件となり、この条件が一つでも欠けたならばアマダイ類の生息は不可能となる。
このような条件を満たした場所が、地形的に潮流の流路ととなる「若干の傾斜に続く深り」であれば尚一層条件がいい。このようなポイントには、集中的にコロニーを形成することが多い。』
次に、潮通しが良くて、付近に餌となるエビなどの甲殻類や小魚類が多いことも追加条件となり、この条件が一つでも欠けたならばアマダイ類の生息は不可能となる。
このような条件を満たした場所が、地形的に潮流の流路ととなる「若干の傾斜に続く深り」であれば尚一層条件がいい。このようなポイントには、集中的にコロニーを形成することが多い。』
ということだそうです。確かにポイントは潮通しのいい漁礁にカニやエビが付いていて、その辺りを小魚が泳いでいる。その脇の砂・泥底地のようです。

タックルは同じです。暮れはシロアマダイのほかにチダイ、イトヨリ、サバフグなど釣れましたが、今回はマダイ、カイワリ、イトヨリ、カサゴなどでした。
暮れに釣ったときは小さいサメかと思いましたが、今回は小さなエイかと思いました。
最初はかかってるかかかってないか分からないような鈍い重さを感じただけでした。
しばらく巻いているとドラグがジリジリ鳴りました。
それでも何度かやり取りしながら少しずつ巻き上げ、魚体が見えてきました。
まさかのシロアマダイ連荘です。(子供からは、続けて釣れるんだったら幻じゃないじゃんと言われてます)
ボートを繋げていた先輩に神経締めまでやっていただき、とてもおいしくいただきました。
家では捌けないので、暮れに続いて割烹で捌いてもらい半身を提供してきました。家内は刺身にするときにペンチを使って小骨を抜いてました。