お久しブリブリブリ大根ですわ~! 三年ぶりの更新です。
え?
ええ。三か月ぶりじゃありません。三年ぶりです。
_(:3」∠)_
いやね、サボってたわけじゃないんですよ。いやサボってたんですけど、違うんですよ。フツーに忙しかったんです。
その代わりと言ってはナンですが、書く記事のネタだけは貯まりました。
という訳で、今回は最近作ったものから1本ほど。
これはどこかのだれかが考えました。私の発明品じゃありません。ですがデザインはオリジナルです。
しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です。タクティカルがお好き? 結構。ではますます気になりますよ。
さぁさどうぞ、我が社のニューモデルです。
かっこいいでしょう? んあぁ~、仰らないで。
シースがカイデ、でもレザーなんてカッコいいだけ(大暴言)で湿気には弱いし(※そんなことはありません)、よくカビるわ(※そんなことねぇって)、すぐひび割れる(※ねぇって言ってんだろ!)わ、ろくな事はない。
刃渡りもたっぷりありますよ、どんな変態の方でも大丈夫。どうぞ叩いてみてください。いい音でしょう?(チーン)。
これは良いものだ。(マ・クベとは関係ありません)
ああ、何を! ああっ! ここで使っちゃ駄目ですよ! 待て! 止まれ! うぁあああ!!
YOU DIED
ストレートスパインのオフセットブレードである。
ポイントデザイン的にはスパントーに近いが、刀剣的には大切先の横手無しふくら付くと言った感じだろうか。(※作者は刀剣素人です。許してください、なんでもしますから)
オフセットブレードの利点はスタイルの良さ以外にも、ポイントの位置が下がるという利点がある。
ポイントが下がると言うと、ドロップポイントやスピアポイントが思い浮かぶが、それらの両者はポイント(切先)に向かってスパイン(棟)が下がる事によってポイントの位置を下げるのに対し、オフセットブレードは「初めからスパインの位置を下げることでポイント位置を下げる」と言うもので、ブレードの中心ライン(ポイントとブレード付け根を結んだ直線ライン)より上に身が無いので、刺突時の抵抗が低いと言われている。
実際、懐剣や短刀のようなものは反りの無い棟がストレートの物もあり、多くの場合はスウェッジ(刀だとなんて言うん? 教えてエロい人)がある。
重ねの厚い鎧通しなどは特にその傾向が強い(と勝手に認識している)。
本作は刺突力(ぶっちゃけ人体ブッ刺し力)もそうだが、野外での作業に向けた強度確保のためにスウェッジは無く、刃厚も厚く取っている。
刃厚は8mm厚。全長は250mmの5インチブレード。鋼材はもちろん、安心安定のD2(SKD11)。
銘はLamprey(ランプレイ) 意味は“ヤツメウナギ”。ブレードの四つ穴から命名した。
では、短刀のような無反りとオフセットブレードの何が異なるのか。
デザイン上、サムランプを付けやすいというのもあるが、最も大きな点は力の通過点にある。
ナイフを握り物を刺した時、力の通過点(便宜上重心ラインと呼ぶ)は、実は母指球表面のラインではなく、握り拳の指の中を通っている。だからこそ、クリップポイントやダガーは効率的に高い刺突力を得るのだ。
つまり、ポイントの位置を重心ラインに置き、なおかつスパイン(棟)からの余計な抵抗が無い無反りストレート。
ストレートスパインのオフセットブレードに行きつくのである。
ファクトリーナイフだと、バスティネリのマコや、FOXのゲッコーなどがそれにあたる。
長くなってきたので今回はこの辺にしておくが、次回はこのナイフのショートバージョンを紹介する。
サラダバー!!ヽ(´°ω°`ヽ)


