あれは中2のある冬の日
その頃、オレは生徒会の役員をやっていたのだが、
頭の中は不純異性交遊のことばかり
一人になるとセンズリ
見た目は真面目、でも
考えてること、やってることは
普通の思春期のエロ少年だった
放課後、生徒会室で
同級生のある女子役員と2人きりになった
ずっとその子のことが好きだった![]()
けど、打ち明けられないで
センズリのネタはグラビアのヌード
そういう日々だった![]()
その娘は、バレーボール部で活躍する
明るくて、色はちょっと黒いが可愛くて
健康な色気に溢れていた![]()
なんの冗談だったか、
オレが
「あ、いま抱きつこうとした!」
って
言ったのだ
すると、その娘は、両手を広げて
「だったら、抱けばー」と![]()
そこに中2の悲しさがあった
冗談でも、その細くしなやかな身体を
抱きしめることができたのに![]()
いや、ビンタぐらい打たれたかもしれないが![]()
![]()
セクハラで問題になることはなかった
だって、それまでに少しは気のある素振りを見せてたんだから(そういう思い込み
)
それなのに、オレはこともあろうに
「なに、馬鹿言ってんだよ」で済ませてしまった、逃げたのだ![]()
だから、今でもそのことを覚えている
たったそれだけのこと![]()
