中二のとき、

オレは美術部の部長もやっていて

一つ下に二人の新入生の女子部員がいた

仲のいいふたりだったが、

マンガによくあるように

メガネをかけた片方が、

少し奥手のおとなしく可愛い娘の

世話を焼くみたいな感じで、

あるとき、ちえみは、部長のこと好き🩷だってよ、と言ってきた


そんなこと言われて

ドギマギしたけど

自分を好きになってくれる女子、

それも清楚な可愛い娘がいるおねがい

ということは内心鼻高々である


ある日、夏服の季節

部室で、ちえみちゃんのブラウスの

胸の部分に薄茶色の神々しく

透けて見えるものがあった

50年以上も前、中学生でブラをしてる女子は少なかったと思う

ちえみちゃんの親が無頓着だったのかキョロキョロ

いずれにせよ、それは乳首

に違いないドキドキ ドキドキ

時間にすれば、1秒か2秒だったんじゃないか、オレの視線は固まったびっくり


そして、もちろんそれに気づいたちえみちゃんは、胸を隠すように部室を出て行った


それから、部活に来なくなった彼女

美術部を辞めると人づてに聞いたショボーン


先日書いた

バレー部員の同級生のことが好きだった時期なので、当時は二股なんて

夢にも思わなかったガキほんわか 

だったオレニコニコ


結局、どちらにも告ることができず

中学を卒業するのだった指差し