今朝は午前中用事があったので、お昼から出勤。

通勤途中で、上地雄輔を見た。テレビの中と変わらない 笑

数人の女の子たちがサインをねだっていた。



今夜は、腹黒さんとカラオケ練習の予定。



夜7時過ぎ、ゆかにモーニングコール。やはり出ない。よく寝るなぁ。



腹黒さんと9時に待ち合わせをしていた。




いえろうからメール。

「みゆきねーさんがねずみーらんどのお土産渡したいから、キャプテンと一緒においで。って言われました。」


電話する。

「おつかれ~。今夜なんだけど、腹黒さんとカラオケ行くんだわ。でも、俺深夜にゆかと会う約束している。

だから、どちらにしても歌舞伎町には行くんだ。お店に行くなら、12時過ぎならOKだけど、どう?」

「おっけーです。じゃあまた連絡ください。」

「らじゃー」




腹黒さんとカラオケ屋で飯食いながら、熱唱。2時間。

彼を家まで送って、新宿へ向かう。



いえろうは歌舞伎町でスロットしている。


12時にいつもの駐車場へ到着。



ゆかかの連絡はない。

また忙しくバタバタしてメールすらもできなかったのかな。



とりあえず、店の近くまで歩く。

しばし、待ちぼうけ。

ゆかのお店の代表を見つける。


「あ、こんばんは!うちの店ですか?」

「そうそう。連れもいるからねぇ」

「あ、でも、今日ゆかさんはお休みですよ。当欠で・・。」

「え?そうなん?またやっちまんたんだ?苦笑」

「はい・・・もったいないっすよ。」

「だよね。罰金払って・・。あいつ何回目だ?笑」


そんな話をしながら、最近の景気の話しながら、いえろうを待つ。


メール受信。

「すみません、もう少し待ってください。出ちゃって・・・。」


はいはい。待ちますよ 笑 おごらせるか?


結局、30分近く待たされたかな。

俺って、待たされる運命なのかな?



お店に入る。結構繁盛。


俺は、ゆかと仲のいいひかりさんを指名。


「ゆかちゃんお休みなんだって~。」

「うんうん、当欠みたいでね。まただよ。っていうか、もう呆れたんよね。」

「・・・いつものことだよ。ダイジョウブだよ、元気出して、キャプテン」

「いやいや凹んでない。呆れただけだよ。もういいや~って。」


その後、ひかりちゃんのフォローが始まる。正直聞いてられない。

フォローされれば、されるほど、頭にくる。


何回、何時間待たせれば気が済むのか?

これを「性格だから」って片付けられるのか?

とても23歳とは思えない行動。社会では認められない。

けど、ゆかにはそんなことはどうでもいいのかも。



また無駄金遣った。ゆかのために、もっとも自分の判断で金は遣っているが、いくら遣っただろう。

ゆかのために? ためになるなら、直接お金上げたほうが助かるだろう、ゆかも。

この2週間でこの店に払った金は、60万を下らない。アホやわ・・・。



なんかお店で、横にひかりちゃん居て、いろいろ話してくるなか、ぼーっと考えた。

俺は彼氏?だったのかな。。だと、したら、至上最弱な彼氏や。

付き合うようになってからの、ゆかとの時間の使い方は、


①待たされる時間

②店内で会う時間

③店外で会う時間


の順。もちろん①が圧倒的に多い。


よく今まで激怒もせずに耐えられたな。



今年は本厄。細木先生曰く、大殺界。

よくない事象をどれだけ小さく抑え込めるか?これが今年のテーマだった。

できうる小さいことをコツコツと積み上げよう。こんなことを年頭に考えていた。


すべてが音を立てて崩れていく。


再発ではない。


再再再発だ。




無駄な時間が過ぎていく。

閉店。


店を出て、念のためゆかにメールする。電話する。

反応なし。


終わった。




俺は、ゆかの何を好きになったのだろう?


見た目?


一緒にいるときのかわいい仕草。瞳。

あれは虚像だったのかも。

あれは幻だったんだ。



告白をしてから約2週間。

中身のない付き合い。

こんな恋愛は初めて。


時間の短さなら、もっと短い一週間の恋も昔にはあった。

でも、内容が違う。薄い。うわべだけの、薄っぺらい恋。

俺は本気だったけど。。どこまでかはわからないが。



俺は只単に、自己満足が得られないことに不満だっただけかも。

自分の思うとおりに、描くとおりに進まないことに不満を募らせていただけかも。

寂しさを感じている中に出会ったゆかに放置され、更なる寂寞から逃れたかっただけかも。



俺もテキトーに生きたい。何も考えずに。




年内は、せめてクリスマスまでは我慢しようと思っていた。

けど、我慢の限界は意外にも早く来た。



一言だけでも文句言いたい。





久々に、ゆかと話が出来て、すっきりした。



今夜、ゆかが仕事終わったあと、会う約束になっている。

ゆかは、午後3時から撮影。 起きれるんかな?



お昼休みにゆかに電話してみる。

やっぱり起きない。いつものこと。  もー慣れた。


3時、もう一度電話。

すぐに出た。


「わぁぁ、今走っているよ~」

「また寝坊か?走れ走れ~!笑」

「お店着いてからまたメールするけん!」

「わかったわかった、がんばり~や」


相変わらずやわ。



夕方までメールは来ない。

きっとバタバタしているんやろな。



こっちからメールする。

「今夜、2時には歌舞伎町におるよ。待ってるね。」




今日は少し仮眠しておこう。

夜中まで3時間くらいは眠れる。

なかなか寝付けなかったけど、知らぬ間に眠りに入っていた。。。




ゆかの家の前で待つ。

電話する。

ゆかが準備して出てきた。

二人で歩いて、公園に行く。

賑やかな場所。家族やカップルなどがいる。

ふと、気がつくと、ゆかの姿が見えない。

周りを見渡す。

どこにも姿が見えない。

俺は走って、公園中を探す。

見つからない。

途方に暮れる。

いない。




すごく汗をかいていた。

暖房のせいか?悪夢のせいか?


11時。

もう少し眠れるけど、汗かいて気分悪かったので風呂に入った。

さっきの夢はなんだったんだろ?

ここんとこの出来事で頭の中が疲れているのかな。


風呂を出て、髪の毛を乾かしていた。


リビングに入って、携帯を見る。

受信1件。ゆかから。


「ごめん、一生のお願い。睡魔が襲ってきてしんどい。明日にして。」


あはは、こんなことだろうとは思った。


「わかったわかった。疲れているやろ?ゆっくり休んでな!また明日。」




俺はもう一度ベッドに入り、寝る。

明日を考えながら。

最初、どんな顔すればいいかな?

笑顔?怒った顔? 表情なし?


そんな緊張が伝わったのか、他の二人も黙っている。

その二人にキャストさんがついても、沈黙が多い。

なんか空気重い。。。


いえろうのご指名のみゆきさんはディズニーランドに遊びに行っているらしくお休み。



ゆか、登場。

ニコニコしている。いつものように。

まるで、悪びれていない。呆気に取られた。


「久しぶりやな。」

「うん。」

ここですぐに腹黒さんにゆかを紹介する。


「この女性が、噂の○○さんです。」

「どうも初めまして。」

「初めまして、よろしくお願いします。」


「なんか空気重いね。あ、私が原因だよね・・・汗」

「正解。」



「とりあえず話ししよか。そのために今夜は金遣ってでも来たんや。

ゆかと俺の今後をハッキリするためにもね。」

「うん・・・いっぱいいっぱい話さなきゃいけない。けど・・・うまく表現できん。」

「俺が話しをまとめるけん、ゆっくりでいいから話しなさい。」

「うん・・・」


しばし、沈黙。

ゆかは、どうも話し下手のようだ。わかってはいたけど、肝心なことになればなるほど、

ゆかは話しできなくなる。緊張?顔、表情だけ見ていると緊張して話せないという風には

見えない。けど、これがこの子なんだろうと俺は感じた。



「俺から質問しようか?そのほうが答え易いんちゃうか?」

「うん、そうして。そのほうがいい。」


埒があかないと判断した俺は、仕方がなく質問をすることにした。

本当は、自分の口から自分の考えを言葉にして欲しかった。

そうすることで、ゆかの本質を理解しようと思っていた。

けど、この子には荷が重いのかも・・・。


「まず、俺の疑念。抱えている問題は、男か?」

「違うよ!それは絶対にない。」

「そか。浮気とか、そういうことではないんやな。」

「そう思っていたの?」

「こんだけ連絡が取れない、無視される、放置されるの状態が続けば、

どんどんネガティブな発想は膨らむよ。わからないか?そういうの。」

「うん、そうだね。私は、今までの恋愛で、あまり注意されたことがない。その上、

自由奔放で自分勝手で、それが悪いこと、相手を傷つけることだってわからなかった。

私のこういうところを直さなきゃいけない、そう思っているよ。」

「そか。そういう性格か・・・。直そうと思っても、簡単には直らないだろうな。俺が

そのゆかの性格を理解した上で、付き合っていけるかどうかかもな。」



ゆかの言い訳。理由。

要約すると、

もともと連絡(メール、電話)は頻繁にしない人。悪気はまったくない。それが普通だと思っていた。

今までつきあった人たちともそういう感じで、テキトーだった。

だから、この恋愛のように俺が、連絡取れないことに不安を感じ、イライラしているとは

ゆか自身感じていない。

悩み。

妹夫婦の離婚危機。実家へ戻る。実家は母親一人。

妹には産まれたばかりの赤ちゃんがいる。とても働くことはできない。

しかし、母親の稼ぎでは、妹の生活まで面倒みることはできない。

妹の旦那からの支援(金)はない。 姉としてどうするか・・・。


お店でのこと。

新人。まだ半月。本当に仲のいい友達は出来ていない。二人だけよく話すキャスト仲間はいる。

でも、歌舞伎町特有のギスギスした女同士の関係には慣れそうにもない。

ゆかは、歌舞伎町を知らないまま、度胸だけで来てしまった。

歌舞伎町で働くことは思っているより簡単なことではない。

時給はいい。でも、罰金も多い。女性同士のしがらみ。

様々な客。売上ノルマ、指名ノルマ。生活リズム。疲労。ストレス。

独り暮らし。

すべてがゆかの想像を超える出来事。おそらく人生で初めてのこと。



そしてゆかは、楽天的でありながら、実際に壁を見ると、頭がテンパる。

時が解決できることなら、大したことはない。



そこに新しい彼氏。



ゆかの話を1時間ほど聞いたあと、頭の中で整理した。

俺はどうする? 


ゆかは、本当に俺らが想像するよりも、自由奔放な性格。悪気はない。

鈍感。というより、自分の尺度で考えるから、相手の傷つき度合いは測れない。

恐らく、今まで本当に傷つき、また傷つけたこともないんだと思われる。

のほほ~んと福岡で暮らしてきたのかもしれない。


俺の過去の恋愛ではいないタイプ。

ゆかのこの感覚に慣れたなら、確かに楽な関係(あれこれネガティブに考えない)で

いられるのかもしれない。 でも、これって俺にとっては初体験 笑




こう思った。俺がゆかを好きな気持ちはまだある。

まだ彼女の真髄には触れていない。

挑戦?


もし、その自由奔放さが俺の思考に合わず、好きじゃなくなるのなら、

そのときに考えればいい。

今は、好きだ。もう会いたくないという感情は微塵もない。

ただ、不安なだけ。


少しずつ、少しずつ、俺がゆかを育てていくことが出来たなら、その先は楽しいのかも。




「ゆか、俺は今までいろんな恋愛をしてきた。おまえみたいなのは初めて。正直不安バリバリや。

ゆかは俺の何を知っている? また知ろうとしている? 俺の歳、過去知らないよな?」

「えっ?・・・知らない。」

「それでも彼氏として付き合っていくって思うのが、俺にはわからん。

その人の背景なんて、俺にとっても関係ない。それをも含めて好きになるから。

ゆかの家族、問題、それをも俺は含めて好きになるんだ。」

「うん。」

「俺は41歳。5年前に離婚している。子供は二人。今でも養育費は払っている。実の母親は9歳のときに

死亡。今の母親は継母。今の会社は親父が一代で築いた会社。俺は将来継ぐことになる。

住まいは一軒家。2年前に買った。」


「え~離婚しとると? 子供はいくつ?」

「上は中1、下は小4。♀♂」



ゆかの反応、それほどビックリはしていない。やはり鈍感?


ゆかは今まで、俺に対し、なんにも気にしてこなかった。年齢、過去、恋愛。

そんな単純に俺を信用していたのだろうか?



なんか、いろいろ疑心暗鬼になっていた自分がアホらしく思えた。



この子は、23歳の割りにしっかりしていそうでしていない。

危なっかしい、でもしっかりしなきゃって自分で思っている。でも、方法はわからない。

お菓子が大好き。 恥ずかしがりや。人見知り。表現下手。

俺のこと好き。



「ゆか、24日の夜開けておけ。俺はお店に来るよ。その後の時間を一緒に過ごそう。」

「うん、約束する。」

「何が欲しい?」

「休みが欲しい・・・」

これが本音だろう。俺はプレゼントの話をしたつもりだけど 笑




こうして、キャプテンとゆかの事件(ゆかは何とも思ってないが!)第3章が終わる。



そして第4章へ・・・。


結局、お店には俺だけがラストまで居て、ゆかと一緒に帰ることに。

ゆかのマンション前の駐車場へ停めているから帰り道は一緒。

気を遣いながら手を繋ぎ歩く。

マンション前でキスしようとしたら、拒否!笑


「恥ずかしいよぉー 人が見ているよ!」

「そんなん関係ないわ!」

「いやや~恥ずかしい。駐車場まで行こう~」


駐車場まで送ってもらい(道挟んだ対面ですが)、キスをして俺は家に帰る。





その日、後になって聞いた話。

腹黒さんは駐車券を失くしたらしく、10,000円以上の駐車料金を払うハメに。。。

コインパーキングにしようよ~ 俺が停めているところなんか、長時間(10時間とか)停めても

1,200円だし!


なんか負い目感じる。。。腹黒さんごめんちゃい。