名言コレクション
「締め切りがあること。」
~浦沢直樹~
NHKの「プロフェッショナル」に、漫画家の浦沢直樹先生が出た回があったんですね。ほんで、「プロフェッショナル」は最後に「〇〇さんにとってプロとは何ですか?」という質問があるんですよ。
大体みんな、ちょっとカッコイイ事を言ったりする訳です。精神論的なものであったり、結果の出し方とかね。誰が何て言ってるかは、まあ、調べて頂きたいんですけども。
で、浦沢直樹先生の言葉が上記の言葉なんですが、私にはねえ、これが他の方々のどんなカッコつけた言葉よりカッコよかったし、好きなんですよねえ。
浦沢先生の言わんとするところはおそらく、「自分がやりたい時に、好きなだけ時間使ってやるモノなんてプロの仕事じゃねえよ。」って、事だと思うんですよ。
だから多分、アマチュアがたくさん時間を使って、好きな時に書いた小説でも漫画でも絵でも、何でもいいんですが、それがどんなに素晴らしい作品だとしても、プロの仕事としては認めないんでしょうね(多分ですけど)。
プロとは、やりたくない時(または事)だろうと、調子が悪かろうと、きっちり仕上げる人々だと。締め切りがあったら、ウダウダ言ってられませんからね。それに締め切りがあるという事は、依頼もあったという事ですから。逆に言えば、依頼(需要)がなければプロではない。
言われてみれば、至極もっともでシンプルなんですけど、他の方々のカッコイイ言葉が並ぶ中、この言葉が一番リアルで正しいと思った。カッコつけてないしね。プロフェッショナルの「プロとは?」の問いで、一番印象に残っている。他の人のは、はっきり言って覚えていない。
何故なら私も一緒だからです。
私もライブという締め切りがなければ、毎月ネタを作るなんて事はない。そして、何よりも家賃という締め切りがなければ、毎月末、毎月末、パチンコにも行かないだろう。
私はプロだ。浦沢先生と私が完全に一致した瞬間である。同一人物かと思ったくらいだ。「あれは僕かい!?」と。
うむ。
さようなら。
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