鼻
どうも。この一年くらいで一番「ツイてるな」と思った事が、麻雀のアプリで天和をあがった事の男です。正直、ついにガッツポーズが出た。キャプテン渡辺と申します。皆様はどのような日常をお過ごしでしょうか。
私は先日、やっと「24」を観終わりました。後輩の芸人のゴールドハンバーグに薦められるがままに、彼に借りて観ました。まあ、ずっと気になってはいたんですが、なんとなく未見だったんですね。
それにしてもゴールドハンバーグの、この5年くらいに渡る「24」押しはスゴかった。彼が女で、これが告白だったのならば、私は根負けして抱いていただろう。ちなみに、彼のその熱意がお笑いに向く事はない。
そして今まで彼の薦める映画などが、彼のそのテンションに沿うほど面白かった事は一度もない。まあ、あのテンションで薦められたら、パックトゥザフューチャーですら物足りないかもしれんが(どんなテンションなんだ・笑)。
観てない方もたくさんいると思うので、一応詳しくは書きませんが、途中ダレながらも最後は「お~!」となったので、私なりには満足しております。辻褄合わなかったりするんですけどね。
そう、この映画などにおける辻褄というか、物語の整合性というかですねえ、これにこだわる人が私は嫌いなんですよ(作り手ならいい)。そういう人は最後に素直に驚かないじゃないですか。何を観ても。
何かアラ探ししながら観てる人は苦手なんですよね。もうそんな事言い出したら、「そもそもこんな奴いねえよ。こんな事ありえねえよ。」で、ほとんどの映画は終わってしまう訳です。
まあ、そういう人達にとっては、そういう見方が楽しいのかもしれませんけどね。私は整合性にはだいぶ目をつぶる。目をつぶれなかった映画が、今パッと出てこないくらいだ。オチを読めた事もほとんどない。
ああ、そうですね~。「途中でオチが読めた」とか、すぐ言う奴も嫌いですね。ヤフーの映画レビューとかによくいるんですけど。素直に楽しむ気がないのか?と。私がオチを読めないのは、読もうと思って観てないからですからね。
何となく日本人にそういう人が多い気がしますよ。世界一楽しむ事がヘタな国民だと思うので。……は!はからずも日本を斬る事になってしまいましたが、本意ではありません。え~何を言いたいとかというとですねえ…。
友人にかんちゃまという肉体労働者がいるのですが、彼も「24」は観た事があるらしく、感想を聞いてみると、彼は「あんなの最後、ただ驚かしたいだけやからな。全っ然辻褄合ってへんし、アカンわ、あんなん。」と、黒澤明みたいな顔で言うではないか。
あんなに鼻がぷっくりしていた彼を今までに見た事がない。最初「本物の黒澤明か…?」と思ったが、「いや!黒澤明はこんなに鼻がぷっくりしていない!」と気づいて、かろうじて違う事がわかったくらいだ。
そんな彼のネタには整合性が全くないというのも(肉体労働者じゃないんかい)また、人生とは?人間とは一体…?となる部分だ。他人が作ったものには、何とでも言える。そして何より楽しめない性格ほど、損なものはない。
皆さんは鼻をぷっくりさせないよう、気をつけてくださいね。
※鼻ぷっくり=何というか、得意満面の最上級の事です。