不思議体験
お久しぶりでございます。「もうこのペースなら更新しなくていいだろ」と私に言う、私の中の眠りの神に打ち勝ち、やっと更新する事と相成りました。というか、あまりにも誰も読んでいない事がわかっているので、より眠くなるのだ。よくある事です。と、読んでくださってる方々に言っても仕方ないのですが(笑)。
さて、ちょっとトークライブなんぞでも話したのですが、最近あった不思議な話を一つ。先日、とあるオーディションがありまして、まあネタをやるオーディションだったんですけども。そのオーディションが13時入りだったんですね。で、私は12時50分くらいに現場に到着致しました。むろん、遅刻でも何でもない。
ただ、オーディションが少々巻いておりまして、私が着いたと同時に「次、キャプテンの番ですよ!」と、アンドレとツインクル(共にSMAの芸人)が言うではないか。現在、同じくSMAの芸人であるウメちゃんがネタをやっていて、その次が私、その次がアンドレ、その次がツインクルの順番だった。
私が「何!?」となって、アタフタと着替え始めると同時にウメちゃんが終わり、スタッフさんが出て来て「次、キャプテン渡辺さんいけますかー?」と、声をかけられた。私はまさに着替えの真っ最中というか、「今から真っ最中になるところ」くらいの状態であった。ただ、時間が巻いていたのだから仕方がない。誰も悪くない。
それでも私は焦りながら、「すいません!今すぐ着替えますので!2~3分で用意出来ます!」と答える。しかし、2~3分とはいえ待たせるのも申し訳ない…と考えた私は「もしアレだったら先に…やる??」と、アンドレとツインクルに振った。すると……ツインクルは突然耳が聞こえなくなり、アンドレは無の表情になった。誰も何も言わない…。
「…え?これは何??」私は初めて味わう非常事態に、激しく動揺した。(あれ?俺、今声出てなかった?口だけパクパクしてる感じになってたのか…?)まずそれを疑ったが、声帯は震えていたし、私の耳には私の声はちゃんと聞こえた。すると先ほどの私のセリフの中に、アストロン(ドラクエの呪文で、かけられた人が鉄の塊になるヤツ)の効果を発動する言葉が入っていたのだろうか?
しかし、スタッフさんは鉄の塊になっていないし、私の言葉にアストロン効果があったのなら、スタッフさんも、何だったらウメちゃんも鉄の塊になっていなければおかしい。そもそもツインクルは耳が聞こえないだけで、鉄の塊にはなっていない。アンドレも鉄の塊というよりは、無の存在になっているだけだ。
(これは一体どういう事だ…?ツインクルはアレだが、アンドレに関しては下手したら「死んだ」まであるぞ。だとしたら…これはもうオーディションどころではない!!)私がスタッフさんに、オーディションの中止を要請しようとしたところで、スタッフさんが「あ…じゃあ、少し休憩取って15分後に再開という事で…(苦笑)。」と言った。
すると…ツインクルとアンドレが練習をし始めた…。何だったんだ、あの不思議な時間は。腹が立ちましたね。僕が先にやったところで、5分~10分の話ですよ。10分後にはどうせやるんですよ。10分で一体何が変わるんだ?と。そういう時に「あ、じゃあ僕ら先やりま~す!」とサクッと言えないような奴が、売れるとでも思っているのか?と。
「お前たちのような腰抜けが、オーディションに受かるとでも思っているのか?お前たちは今日絶対に受からない!もう帰れ!」と、私がアンドレに冗談混じりに説教をしている間にも、ツインクルは普通に練習をしていた。耳が聞こえない奴が何を練習しているんだ?と思ったが、放っておいた。
で、その日のオーディションでは私がズバ抜けてスベりました。
ええ。
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