【魂の羅針盤】結果を出さない価値！を直視する。

みなさま、こんにちは。

山原せんちょー裕之です。

先週は三女が風邪で発熱。

せんちょーももらい咳が

しんどい・・・💦

昨年は夏の2か月のぞき

毎月だれかしら病気やらで

休んでましてそのたびに

保育園お休み、家で看病。

自分のことができなくなる

焦りやイラ立ちに巻かれて

随分もだえておりましたが、

自我の思い通りの舵を

放り投げた後は心持が変わり

観る景色が変わりました。

もう当たり前のように

誰かが休むので

特別なことではないですな。

変な焦りがないのです。

起こることが起こっているだけ。

順調、今サイコー！

その信頼です。

まあ、そうはいっても

子供にぶちぎれることも

ざらにあるので

そんな自分も、あるある

といいながら過ごす日々です

見守ることも

切れる自分も全部許容

＋＋＋

【魂の羅針盤】結果を出さない価値！

さて、こちらですが

今、すごく意義が

腑に落ちてきております。

たしか心屋さんだったかが

以前、こんなこと言ってました。

「頑張って結果を出すことに

逃げない！」

当時はなんとなく

心に刺さりつつも

よくわかりませんでした。

お金は（愛情は）

働いた報酬ではない。

価値を与えた対価でもない。

役に立った見返りでもない。

そこに惹かれつつも

いやいや、役に立たないって

それダメでしょ、

責務は果たすものでしょ

その観念が強かったから

内側で抵抗が起きてた。

やっぱ生活していかなきゃ

いけないし、

家族養っていかなきゃ

いけないし

人の役に立ってなんぼでしょ

と。

でも、すごく惹かれる

言葉でした。

その後

様々な起業塾などで学び

ビジネスコミュニティに関わり

ビジネスはお役立ち！

人の為、貢献が大事！

とのもと結果を出せた時期も

一定ありましたが

何かが違うといつも感じて

違和感にまみれ

不一致感で身動きがとれなく

なっていた。

自分に嘘をついている気が

していたのです。

自分に嘘ついて

REAL-ME！を語るな！

自分の内側からの声でした。

だから思い切ってやめた。

そしたらビジネスが

成りたたくなった💦

でも家族が、生活があるから

なんとかしなきゃいけない。

なんとかしなければと焦り、

他の方法模索しつつも

やっぱり心が動かないのです。

子供のもろもろの事情もあり

なかなか身動きとれなかった

部分もありました。

その間、嫁さまの支援などで

なんとか生活している日々。

大黒柱が役に立たないでいる

焦りと不安に駆られて毎日

すごしてました。

いつまでもそうしてるわけに

いかないので

とにかくもう機は熟してるはず！

と言い聞かせ動き出したものの、

同じこと。

違和感、不一致感ごまかし

心動かず無理やり鞭打ち。

思惑どおり結果がでないと

もう意気消沈。

動かねばならぬのに動けぬ

この身を情けなく思い

恨み責め立て激しく非難。

自責の念に耐え切れず

「俺なんか、ほんと

生きてる価値もねー・・・」

人生で初めてそう思ったんだ。

そしたら

謎の発熱で丸2日間、寝込んだ。

体中が痛くて動けない。

息してるだけ

心臓うごいてるだけで

体中が刺すように痛むんだ。

生きてる価値もねーって

思ったら

生きてるだけでつらい…

って出来事がおこる。

面白いね、

こんなところだけ

思うようになってる(笑)

ま、これも必然のプロセス

だけどね

で、3日目になったら

嘘みたいに治まった。

けろっとね。

で、また同じような

日々がつづいていくのです。

自閉症次女のもろもろや

他のこどもの病気やら癇癪やら

家のことが大変なので

自分のことは思うように

身動きとれない。

取れないなかで

模索探究を続ける。

その間、嫁さまには

もろもろ頼りっぱなし。

年金暮らしの親にも支援して

もらったりとか

ほんと、情けないったら

ありゃしない。

親孝行すらろくにできないのか、

ってね。

でもね、

こういう生活しながらね、

来るところまで来て

あるときふとわかったんだよ。

「あ、俺、生かされてる！」

って。

生きてるんじゃなくて

生かして頂いてるんだって。

嫁さま、両親、嫁親だけでなく

その他の全てに、

生かしめて頂いてるんだって。

人だけじゃなく

自分の身体、そのもととなる

食べ物、その頂く命、

そこに関わる諸々、

自分にまつわる諸々

住むところ、使うもの、

インフラに社会に世界に

この世界の歴史すべてに

あるものが

ああ、おかげ様だったんだ

ってそう思えてきたんだ。

当たり前をありがたいって

当たり前のときには中々思えない。

でも今は
この目の前の世界がありがたいんだ。

この感覚が芽生えてくると
今まで世界を

自分の基準で判断してたことに

気が付きはじめたんだ。

良い悪い、優劣、あるべきうんたら

うまくいってる、いってない
勝手に決めつけていた。

切り分けてたんだ。

自分の想い通り、理想どおりかどうか
その基準が舵だった。

自分を苦しめていたものは

自分だった。

だから思い通りの舵をぶん投げた。

そこにはずっと探究してきた世界
・全ては一つである
・全ては完全完璧の流れである
・全ては大元の現れの姿、素である

そこと繋がれた感覚があったんだ。

これは思い通りの結果を
努力や方法でなんとか
生み出せてる間は

合致しないものなんだ。

この自分をもってサイコー！
そう思えるのは

思い通りを放り投げたから。
形に基準がないから。

結果を出そうが出せまいが
どうであってもサイコー！

今はそう思えているのです。
視点が世界が変わったのです。

そう、

自我の舵を放り投げ

どの世界を観るのか、

選ぶ舵を握ったんだ。

この視点をもって
本来の自分を生きていく。

結果をだせば安心できる。
役に立てるから自信ももてる。

でも結果をだして安心する限り

結果を出せない自分には

安心できないよね。

だからこそ内心苦しくなる。

抱え込む。

（もちろんそれも悪くない

お楽しみさまの一つだけどね）

今、やっと心屋さんの

いってたことが分かるよ。

頑張って結果を出すことに

逃げない。

そこに真っ向から向き合うなら

どうであっても

人生は豊なんだよ。

この自分をもって

自分のやりたいをやっていく。

俺はそれをやっていくよ。

それを共鳴する人たちと

一緒にやっていくんだ。

今、どんどん視界が

開けている真っ最中。

魂の羅針盤だ

＋＋

関わる形もこれから変わっていくと思います。
ひとまずこれが門戸開放。

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