うちのふたごの片割れは

結構、乱暴ものです。

 

 

もう片割れのおやつ、ごはん

食べてる最中に奪って口にいれます。

 

注意されて怒ると

手に持ってた食べ物、放り投げます。

 

牛乳コップをひっくり返します。

 

 

平気でちゃぶ台返しもする二歳児です。。

 

「なんて癇癪もちだ・・・」

 

 

うちの嫁ちゃんは言います。

 

「あんたの子ですから。」

 

 

・・・まったくもって、その通りです。

 

 

嫁ちゃんは、続けていいます。

 

「元気が良いでしょ」

 

 

・・・まったくもって、その通りです。

 

 

ん。

 

トーンとしては

なんか最初の言い方は短所で

後の方が長所っぽく聞こえなくもないですが

 

 

特性は同じものです。

 

 

長所、短所って

観方一つです。

 

 

状況や相手によって

とらえ方が変わるだけ。

 

 

だから、

強みなんて

逆からみたら弱みです。

 

 

そんなことよりも

強み弱みじゃなくて

自分の魅力を見つけましょうよ。

 

 

でも、どうやって?

 

 

これ、自分じゃ分からないんです。

 

 

自分で思ってる魅力って

結構的外れだったりしますから。

 

 

じゃ、なんなの?

 

 

それは、

他人が教えてくれるもの。

 

 

先日、

 

友人の濱ちゃんがこういいました。

 

「船長さんには、いつも感謝です。

ありがとうございます!」

 

いつもニコニコして超絶ポジティブな濱ちゃんです。

 

 

どうせみんなに同じこと言ってるんだろう・・・

 

と、思えなくもない。

 

 

で、聞きました。

 

「なんで、そう思うの?」

 

 

濱ちゃんはこう言ってくれました。

 

「いつも船長さんは、笑顔で迎えてくれますよ。

なんだか元気をもらえるんです!」

 

へ?

 

それだけ?

 

そんなの、別に特別なことじゃないし・・・

 

 

と内心思いました。

 

 

その後、しばらくして

濱ちゃんがまた僕のところに来て

こう言うんです。

 

 

「船長さんは、いてくれるだけで

周りが明るくなるんです。

 

照らしてくれている存在なんですよ」

 

 

念押しして、伝えてくれました。

 

 

僕にとっては

何か特別なことはしていません。

 

 

ただ、自分が在るように

在っただけです。

 

振る舞ってるだけです。

 

 

 

でも

そこに価値がありました。

 

 

それを濱ちゃんが教えてくれました。

 

 

思い出すと

今まで、そう言ってくれた人がいたことを

思い出しました。

 

 

思えば、何人もの方が、

そう言ってくれてました。

 

 

自分では

「ふん。そんなもので。」

 

と受け取ってませんでした。

 

 

自分には価値がない

嫌われ者だ・・・

 

 

そう思ってると

入ってこないんですね。

 

 

 

この自分で

堂々と嫌われよう。

堂々と人気者でいよう。

 

 

そう決めたから

入ってくるんですね。

 

 

 

価値なんて

つくろうとしなくてよい!

 

 

誰かが教えてくれるから。

 

 

それを受け取る。

 

 

受け取るだけですよ。

 

 

 

受け取ってないだけですよ。

 

 

 

これで良かったんだねえ。。

 

 

もう、魅力探し、強み探しはやめましょ。