皆さま、台風の影響どうでしたでしょうか。

 

我が家は幸い、無事でした。

家族も周りも普段どおりの生活ですが

 

まだまだ爪痕が残っている地域のいち早い復興を

お祈りしております。

 

 

ほんと、当たり前であることが

まったく当たり前でないのだと、しみじみと感じております。

 

 

先日、ある方からこんな言葉をいただきました。

 

 

「受け取る恩恵って、お金だけだと限らない」

 

「だから、お金以外に受け取ってる恩恵に

目を向けることが大事なんです」

 

「例えば、うちの両親は高齢だけど元気だし

旦那の両親も両方元気。

これってお金には代えられないもの」

 

「お金だけで見返りを求めようとするから

苦しくなる」

 

 

確かにそうですね。

 

 

そうやって見ていくと

身の回り、恩恵だらけです。

 

 

これは、

大変な状況の人を見たから

そう思えるところもあるかと思います。

 

 

でも、

今話していることは、そういうことではありません。

 

 

それは、人の不幸を出汁にして

感じる対比の幸せになってしまいます。

 

 

 

不幸な人をみて

たいへんな目に会ってる人を見て

 

ああ、自分はよかった・・・

 

そう思う恩恵、幸せではありません。

 

 

それは、所詮他人比較。

 

 

そうではない。

 

 

ついお金に目が活きがちですが

 

自分はすでに

有難い恩恵に囲まれている。

 

 

お金じゃない

代えがたいものを与えられている。

 

 

そこに気付こうとする意志。

気付こうとする意図。

 

 

周りと比較するものではなく

何かの大変な状況との対比でもなく

 

 

ただ、

自分が常にそうだと思うこと

その視点をもつと意図すること。

 

 

自分は既に、常に

受け取っている。

 

 

そう受け入れる意思なのです。

 

 

 

お金にばかり目を向けると

それがそうと思えない。

 

どこまでいっても

不安がセット。

 

 

だから

やっぱり意志、意図が大事。

 

 

既に受け取っているんだ。

ありがとうございます。

 

 

って

在るものをとらえようとする

意志、意図。

 

 

だから、

今日も、ありがとうございます。

 

 

どんなことが起ころうが

受け取っている恩恵がある。

 

最後は大丈夫。

 

 

今、思えなければ

思えるところからでもよいですよ。

 

 

思えたところから

スタート。