【魂のプレゼン】不幸自慢は要らない

 

ある講演会大会に聴衆として参加してきました。

 

キラキラ講演会埼玉大会初日。

船長が参加したサムライ講演会の女性版です。

 

やっぱりいいですね。

さらけ出す姿。

そこに向き合う姿。

 

 

 

そこで、ふむふむ

と思った言葉がありました。

 

 

ある女性の言葉です。

 

 

 

「不幸自慢はいらない。」

 

 

 

その方は

参加動機は当初、目立ちたい、でったそうです。

 

 

で、そこに向かってる途中に

自分の過去の辛い過去や困難と向き合う中で何かに気付き

当日のスピーチでは、自分の過去の困難を語るのではなく

 

 

ぼくとつとした些細な歓びを語る・・・

 

 

という方の力が抜けたものでした。

 

 

もちろん、自分の過去を語って良いのです。

更けだし、そのものが自分と向き合うことで、統合の道でもある。

 

 

その姿じたいが大きなチャレンジでエネルギーを生み出す。

共感を生みだす。

 

ただ、

さらけ出してるようで、自分の過去に陶酔してしまうと

他者とは断絶されてしまうのも事実。

 

独りよがりの陶酔は

他者を置き去りにする。

 

 

 

壮絶な過去を出さなくても

訴えかけられるものはある。

伝えられるものはある。

 

 

そういった

自分の素のままが

響いてくるのです。

 

 

 

同情されるためでもなく

賞賛されるためでもなく

 

 

自分のために語る。

 

 

それを届ける。

素の姿で。

 

 

だからとどく。

 

 

魂のプレゼン