最近、毎週1回プールで泳いでます。

身体を整える一環ね。

 

 

で、こないだプールで泳いでいた時に

はっ!

と気づかされたことがありました。

 

 

 

プールの底に水の光が映っている

 

 

 

なんてことはない。

 

 

・・・だから?

 

って感じでしょ。

 

 

でも、僕の中では大きな閃き。

 

 

ここのプール、天井が全面ガラスで年がら年中、太陽光が入るから、特別なことじゃない。

 

 

でも、この光に気付いたのは

その時初めてだった。

 

 

何十回も来てるというのに・・・

 

 

その衝撃!

 

 

こんなにきれいな水の光が照らされてたなんて、今まで全く気づかなかった!

 

 

その衝撃なんだよ。

 

 

 

え!? もしかして今まで見過ごしてたの、おれ??

一体どんだけセンサー閉じていたんだろう・・・

 

そんな感じでしたね。

 

 

今を生き切ってるようで、

実はそうでもなかったみたい。

 

 

今に委ねる

安心して委ねると

目の前の視界が一気に開ける。

 

 

 

目の前の視界がズザザーーーー!って広がっていくような感覚を覚えたんだよ!!!

 

 

 

泳ぐのは身体のためでもあり、思考を止めるためでもあったんだけど、

ついでに感覚まで止まっていたみたい。

 

こんなきれいな光模様すら気づかないんだからね。

 

 

僕たちは、身の回りにある美しさや有難さには中々気が付かない。

 

 

視界から追い出してしまっている。

当たり前のもの、貴重なものほど景色に同化してしまう。

 

 

でも、それはちゃんとあるんだよ。

ずっとそこにあるんだよ。

 

 

・・・まあ、なんかおセンチな話でありますが

 

 

でも、この話の肝って何かっていうと

人は自分でピンときたことしか本当の意味で実感できないってこと。

 

 

 

だって、当たり前のことを意識しろ!感謝しろ!

って腐るほど聞かされてるけど、できないでしょ。。

 

 

五感を研ぎ澄ませ!感覚を鋭敏に!

これもなんども言い聞かせてきた。

 

 

 

でもね。

やっぱり自分自身の気付きから生まれるものって

浸透ぐあいが半端ないんだ。

 

 

結局、どれだけ尊い教え、真理を学ぼうが

自分で実感していないものにはピンとこないんだよ。

 

 

今に委ねる。

この自分がダメでもなんでもないことを、諦めて受け入れる。

 

 

その瞬間、抱えていたものがどれだけバカらしいか

実感するから。

 

 

そしたら、緩んで感覚が開く。

 

 

うん、これは実感しないと分かんないだろうけどね。

 

やっぱりそうなんだよ。

 

 

 

今日という日が最高に思えるよ ボン・ヴォヤージュ!船