最初だけ愛される妻、これからも愛され続ける妻

 

この違いはなんでしょうか

 

 

僕は今日、嫁ちゃんからそれを学びました。

 

 

最初だけでなく、これからも愛され続ける妻とは

どんな女性でしょうか

 

旦那のために尽くす女性のことでしょうか?

 

 

もしそう思っていたとしたら、

良かったですね。。

 

このタイミングで船長のブログに出会えて。。

 

 

実は、尽くす妻は一時大事にされても

大事に愛され続けることとは別物。

 

 

自分が愛されるために尽くしても

それは愛され続けることにはなりません。

 

 

えっと、

今日は結婚記念日3周年。

 

 

晴れてたら双子ベイビーズ連れて

代官山に行こうか

 

 

って話してたけど、雨。

 

 

じゃ、やめておこっか、と

近めの車でいける高層レストランに行ってきました。

 

 

船長としては、結婚記念日だしちょっとは張り切らなきゃいけないかな。。。と思っていたのですが

 

 

嫁ちゃんとしたら、子育てに大変で子供優先なので

「別に記念日だからといって張り切らなくても良いよ」

って具合です。

 

 

これは遠慮して言ってるのではなく

本当に日々子育てが大変で、張り切って疲れるより

負担が少なく過ごしたい、っていう本音ですね。

 

 

食事をとりながらも

ベビーズがBOO! BOO!唸るので

とてもゆっくり食べてられません。

 

 

あくせくしながら、ほっと一息ついて

嫁ちゃんに感謝の意を伝えました。

 

 

「無事、三年経ちましたね」

 

 

 

ここで僕は期待したのは

 

「おかげざまです。いつもありがとう!」

 

っていう、嫁ちゃんからの返答。

 

 

てっきりそう返ってくると思ったのですが

まったく想定外のものが返ってきました。

 

 

嫁ちゃん、一瞬、ぽかん(@_@)?とした顔して、

 

突然、フフフフフ( ゚∀゚ )ッ!! と高笑いを始め

 

 

そして、放たれた言葉は・・・・

 

 

「あなた、おめでたいねえ。

四年後、五年後も来ると思っているのねえ・・・」

 

 

「四年後、五年後、あると良いけどねえ」( ̄▽+ ̄*)

 

 

というものでした。。

 

( ̄□ ̄;)!!

 

( ̄□ ̄;)!!

 

( ̄□ ̄;)!!

 

 

 

それを聞いた船長、一瞬フリーズしましたね。

 

 

いや、本気で言ってないのは分かりますよ。

 

 

でも、ここで想定した返答

 

「私の方こそ、いつもありがとう!」

 

 

だと、その場はもちろん嬉しいのですが

そこに安心が生まれるのですが

 

 

そこが男という生き物の難しいところなのです。

 

 

 

男は、安心すると手を抜き始める生き物

男は、慢心するとよそ見やアイドリング、はたまた暴走を始める生き物なんです。

 

 

女は、安心するとより落ち着いて力を発揮するのに対し、

男は、不安定さがあったほうが、力を発揮する生き物なんですね。

 

 

その言葉を聞いて、

ふと、頭をよぎりました。

 

「ああ、この当たり前がいつまでも続くとは限らないんだよなあ」

 

 

そう。痛い離婚をした船長だから実感できることです。

確かに、いつまでも続くとは限らないのです。

 

 

そんな痛い実感をもつ船長なのに、やっぱり安心慢心すると抜け落ちてしまうものでもあります。

 

 

そんな緊張感を、思いがけず与えてくれたのが

嫁ちゃんのリアクション。

 

 

愛され続ける妻とは

旦那を信頼しながらも

ちゃんと危機感も与えてくれる女性なのだと思います。

 

 

安心と緊張感の調和

 

ここが大事なんですよ。

 

 

いやあ、たまらんね

うちの嫁ちゃん。

 

 

 

今日も男は立ち向かうのだよ ボン・ヴォヤージュ!船

 

世界の危機を救うため!