グレイテスト・ショーマン観てきました。

なんか、急に観たくなったんです。

 

 

すごく引き込まれた映画だったんですが

とにかく歌が良かった。

 

その中でも僕がとくに好きだったのがこの曲

 

「This is me」

 

マイノリティな存在の者たちが

自分はこの自分で生きていく、と奮い立たせる歌です。

 

 

 

世間からは奇異な目で見られる者たち

 

周りから理解されない者たち

 

自分を存在を否定されてきた者たち

 

 

 蔑まれながら

そこに苦しみもながらも

それでも私は私


と受け止めて前に進む歌です。



思わず込み上げてしまいました。

慟哭、叫びたくなる気持ち。


Ghaooooooo!!!
日比谷ミッドタウン シネマね。



僕は愛情ある家庭で育ちましたが

それでも、学校や会社という社会の中で

自分を否定される言葉を沢山浴びてきた者の一人です。

 

「お前は問題児だ!」

 

「お前が悪い!」

 

「あいつはいつも問題起こす」

 

「あいつは常識がない」

 

「お前は黙ってろ」

 

「お前はおかしい」



 そういう言葉に傷ついてきた一人です。

孤独を感じてきた一人です。


わかっちゃいるが、だからと言って

非難もされないが思いは伏せて生きる。。

そんな器用な生き方はできない。



やっぱり、どんなに目につこうが

傍迷惑であろうが、鼻つまみだろうが

見放され去られようが



自分を受け止めて

自分の想いを燃やして

この自分を生きるしかない



そう思うのです。



僕は、ここででてきた者たちのように

家族からも隠されたような苦しみは

味わっていませんが、


それでもやっぱりこの歌には

激しく震え、共感しました。



自分、この自分を受け入れ

この自分を生きる!



そう決めたなら、


実は自分がそのアンチと同時に

たっぷりと包まれんばかりの愛情を

受けてきたことにも気づくのです。



それを受け入れられるのです。



グレイテスト ショーマン

おすすめです。


今日も世界は愛に満ちているのだ ボンボヤージュ!船