定期的に会ってた

前の子供たちと

急に会いづらくなってしまい

 

 

さあ、どうしたもんかと

悶々とはしたものの

 

 

流れに逆らわず

ジタバタせず

どんぶらこっこと流されていた。

 

 

が、

そろそろ長男の誕生日。

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電話をかけてみる。

 

 

あ、前嫁さまの携帯電話にね。

 

 

 

いや~、かけづらかったよ。

 

口論になったら嫌だなあ

とか思いながらもね

 

 

でも

遠慮する必要はないな

と思ったし

 

無理やり会わせろ、話をさせろ

とすごむ気もなかったし

 

 

こちらの意を伝えるってことが大事だから

やっぱりかけようと思いたった。

 

 

 

ん! 

案の定電話には出ない。

 

 

相変わらず、出る気はなさそうだ。

 

 

ふむ。

こちらの意志だけは伝えておこうと思って

 

 

「そろそろ〇〇の誕生日ですね。

こどもたちと話をしたいと思うのですが・・・」

 

とメールを送る。

 

 

 

すると

 

 

しばらくして

 

長男から電話がかかってきたじゃないか!

 

 

 

いや~、嬉しいねえ。

 

 

なんか、こう繋がっただけなんだけど

声が聞けただけなんだけど

 

なんか、嬉しいね~。

 

 

小躍りしそうになったね。

 

 

 

次男とも、長女とも電話で話をして

大した話はしてないけどね。

 

ほんの10分ほどの会話だったけど

子供たちと話ができて、

いや~、嬉しかったね。

 

 

一番末っ子ちびは不在。

 

 

あ~、それが残念。

頭に思い描き。

 

 

 

でも

とりあえず、

まったく電話につなぐ気もないわけではない

ということみたいね。今のところ。

 

 

また次、いつ会えるかは分かんないけど

このまま、大きな流れに身をまかせ~。

 

 

なんか繋がっただけで嬉しかったなあ。

 

 

 

毎日一緒にいるときは

そんな風には思わないのにね。

 

 

会えてるときは

みえなくなる。そんなもの。

 

 

会いたくても会えないでいると

ほんと電話の一声でも幸せになるもんだ。

 

 

 

俺たちの日常って

実は日常が幸せであること

忘れるようになってるだけなんだよな。

 

 

幸せ気分で ボン・ヴォヤーージュ!船