自分のことは自分ではわからないんだわ。

 

 

正確に言えば、自分がどんな

大きな価値をもってるかってことが分かってない。

 

自分の上手くいってないところは沢山みえるのに

人に大きな影響与えてるところほどよく見えてない。

 

っていうか、観ようとしてない!!

 

 

ま、しゃあないか。

 

 

 

失敗は指摘されることが多いけど

褒められることは少ないもんね。

ダメだしだけはバッチリ覚えてる!

 

 

あるある。

 

 

だから、何か特別なことを

とっておきのスペシャルを成し遂げたときだけ

自分は褒められる存在って勘違いしてきたんだよ。

 

 

 

自分の良さ、人にポジティブな影響を

与える特徴ほど、自分では気づかないってね。

 

 

 

人から見ればすごいって思われることも

自分にとってそれは日常で

自然で、ごく当たり前のことだもんね。

 

 

 

それが、いままで叱られて注意されるたびにに

過敏なアンテナが立ってしまって、

これじゃダメだわ、って思ってしまっただけ。

 

 

 

褒められる言葉、感謝の言葉には

すっかり耳が半分閉じてしまってたりね。

 

 

あるある。

 

 

 

でも、そりゃあ、

大きな大きな、勘違いだわ。

 

 

 

 

そもそも、そんなもんに限らず、

良いも悪いもひっくるめて全部それが自分、

それが承認されて良い自分なんだよ。

 

 

 

 

普段のそのままの自分に

当たり前の自分に、人ができない何か

特別のものがあり、

 

同時に、できない自分っていうのが

誰かの役にたっているだけ。

 

 

 

だから

良いも悪いも本来、ないんだよ。

 

 

自分の良いも悪いも、そのまま全部承認してあげて良いから。

 

 

 

 

自分の悪いところ、不足してると思ってるとこばっかり

眼がいってた人は、まず自分の良さにも気づいてあげる。

 

 

ちょっと落ち着いたら、

足りてない、ダメだと思ってた自分も承認してあげる。

 

 

良い、悪いの判断も

あくまで誰かの基準でしかないからね。

 

 

存在自体を承認してあげる。

 

黒がダメ、闇がダメっていってたら

花火もできねーだろーが。。

 

 

だから、自分のことも他人のことも

責めない、罰せない。

 

 

もう、スコーンと

ゆるんじまうってことだろうな。

 

 

 

人を責めるのは、結局自分責めしてる

罪悪感が発動してるだけだから。

 

 

自分を許してあげる。

 

自分が大きな大きな価値をもってることを

許してやろうじゃないか。

それでええじゃん ボン・ヴォヤーージュ!船