おもしろいことがあって。

小学校時代の同級生から突然連絡があったのだよ。

卒業して32年!!経ってるぞ。Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

それもちょうどその日、

過去を受け入れよう!って思ったそのタイミングで。

え━━━(゚o゚〃)━━━!!!

 

 

「山原君、元気そうにやってるね。

明るい顔してるのみて嬉しかったよ。

 

子供のころは辛かったの?」

 

 

突如、届いたメッセージ。

ビビるよね。

せんちょー名で活動してるのに、どこで知ったのだ!!

 

いや、焦るって。( ̄□ ̄;)!!

 

 

せんちょー、小学校時代はエネルギー余りあって

いじめっ子でもあった。本人、あんま自覚ないけどね。

 

 

で、連絡くれた彼女は、「山原君にいじめられてたよ」って。

Σ(・ω・;|||

 

当の本人自覚なし。。

 

 

でも、それを責めるためではなく、

 

「今になって思うと、山原君が家庭環境のつらさをそんなふうに

ぶつけてたんじゃないかって思ったけど、どうだった?」

 

みたいに聞いてくれて。

 

 

でもつらかったのは親に対してじゃなくて

学校の先生、それも男の先生だった。

 

 

親からはすごく愛されてた。両親のことは大好きだった。

だからつらかったとしたら、親ではないんだ。男の先生。

 

 

昭和の時代だから、かなり乱暴にやられた。

目立つ子だったし、パワフルだったから

頭から押さえつけられて暴力制裁あたりまえ。

 

おまけにサルとかゴリラとか、先生からからかわれたりしてたし

家族のことまで馬鹿にされたりひどい時代だった。

 

ケンカしたとき、悪者にされるのはまずせんちょーだった。

問答無用、言い訳無用でお前が悪い!と決めつけられて。

 

 

モラハラ、パワハラ、今だったら相当問題になってるよ。

あの当時はただ我慢するしかなかった。

 

 

せんちょーはそんな悔しかった思い、無念さとか、悲しさ、

怒りを観ないように感じないようにずっと封印してきたんだ。

平気なふりして、傷ついてるのを隠してきた。

親にもばれないようにして、何事もなかったかのように。

 

 

それが、後で違う形で再現され行くんだけどね。

理不尽な出来事のオンパレード。。(;・∀・)

 

 

つい最近まで、そのリピートが発動していた。

でも、もう終わりにしてよいよ、ってことだったんだな。。

 

 

せんちょー最近、✖をつけないことがどれだけ楽ちんか

その味を知ってしまったからね。

過去につけてた〇✖も外した。

 

 

自分に起こった出来事や登場人物は、ネガティブなものであろうが

なんだろうがぜんぶ受け入れることにした。

 

 

だって、そこに存在したのは事実。

嫌だろうが悲しかろうが憎かろうがなんだろうが

それを通った自分がここにいるのは事実。

 

 

自分の一部なのに、自分の歴史の一部なのに

そこに✖をつけないで良いんじゃねえか、って話。

 

 

✖を〇にはなかなかできないけど

心境的にもしたくないけど・・・

でも、✖にしなくても良いかなって。

 

 

✖って否定。存在否定。

だけど出来事はあった。自分史として存在はしてたわけだ。

じゃ、✖ではない。〇ではないにせよ。

 

 

登場人物は許したくないよ。憎いよ。

でも、起こった出来事は許そうと思った。

✖をつけないってことは、肯定もしないけど否定もしないってこと。

 

 

その怒りの執着を手放したってこと。

出来事の存在自体はあったことを自分の一部として受け入れた。

 

 

それが自分を認めること、受け入れること。

 

 

 

で、同級生の彼女に誤った。

「つらい思いをさせたならごめんよ。」

 

 

彼女は許してくれたよ。

「今の明るい顔を見ていたら、良かったねと思う」

 

で、

 

「あの時はベビーブームで生徒の数も多くて

先生たちも一人ひとりの個性を観てる余裕がなかったんだよね。

あれはあれで仕方ないところもあったね」って。

 

 

面白いよね。

 

 

こんな風に、年月を超えて

ちょうどこの日のタイミングでつながるなんて。

 

 

✖をつけなくなると

どんどん自然な自分になっていく。

 

 

自分が与えた誰かへの苦しみも

こうやって許されていく。

彼女の中では✖ではなくなったのかな。

 

 

自分に在るものをすべて受け入れること。

まずは✖を外すことから始めよう。

 

 

起こることは、すべて自分の一部だよ。

 

今日も人生 ボン・ヴォヤーージュ!船

 

 

 

一緒にあなたも✖を外そう。

どんどん自分になっていくから。

自然ならくちんな自分に!

 

 

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どんどん自分が好きになっていく。

どんどん嫌な自分も受け入れられていく。

その変化を感じたい人のための

 

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