うちのボートに積んでるエンジンは、米マーキュリーマリン社のマークルーザー5リットルV8エンジン。
昔のカマロとかに載ってたのと同じ系統かな?

http://www.mercurymarine.com/engines/inboards/sterndrives/tks5l.php

キャプテンSeaRayの大冒険

昔のモデルは、オルタネータやウォーターポンプ、パワステポンプ類を複数のVベルトで駆動させていたようだが、最近のものはサーペンタインベルトという一本の長いベルトで全部の補器類を駆動するようになっている。
うちのは12Vと24Vのダブルオルタネータなので、4つの補器を一本のベルトで駆動していることになる。

で、何が問題かというと、補器類を固定しているステーが片持ち式の薄っぺらいスチールなので、ベルトのテンションで曲がって動いてしまう。そのために補器類のプーリーの軸が一直線上に乗らなくなり、ベルトとプーリーに歪みが生じてキュルキュルと異音が発生してしまう。
このままだとベルトに負担がかかって、いつか切れてしまいそうなので、ステーを引っ張って補強することにした。左舷側のオルタとパワステポンプは既に対策済みなので、今回は右舷側のウォーターポンプを引っ張る予定。
近所のホームセンターでステンレスのテンショナーを買ってきた。

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