キャプテンニッポンのソウル温泉 -30ページ目

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


同じ人を33年間愛しつづけるのは
たぶんむずかしい。すでに潰えた想いが
僕のうしろには累々と。秀樹が死んだ時
ずっと秀樹が好きでした
と嗚咽する女たち。ああいう義理堅さとか
私が支えてるよ的なファン心理はたぶん
女性特有で母性本能とかそういうの?
男は対象の性的フェロモンの分泌低下を
敏感に察知して次を漁り乗り換え移ろうんだ。
拙ブロがまさにその履歴遍歴や気圧分布図で
刷り込みと刷りちがいの止まないゲリラ豪雨。
そのぬかるみで、たぶんいつ目の前に
現れても三顧の礼でファーストオプションを
捧げられる、ずっと貴女が好きでした」
嗚咽しながらすがりつける偶像中の偶像が



シャルロット・ゲンズブールで

オレの中で霊長類最強。十九、二十歳の頃
彼女は十四、五にもかかわらずフェロモン量は
バケツをひっくり返したようだった。その後
顎骨格の成長やら何やらで少し面相の変化が
危ぶまれた時期もあったが、彼女は屈託なく
フェロモンのバケツ雨を土砂降らせ、その都度
僕は発情した。セルジュとジェーンB.の子。
その使命にすべてを捧げるように惜しみなく
惜しみなく、どこまでも惜しみなく…



不動の爆弾低気圧。

で、今が47歳でこれを劣化
クサす男はいっぱいいんだろうけどね



いいえ神々しい。イコンもイコン、最大遺恨。

彼女に降られてなかったら今頃僕はスクエアな
いいパパンだった?闇雲に欲しがらなかった?