スペックとフェティシズム | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


ドラマ本編十話コンプリート。プラス前後譚の
スペシャルを二本。やり遂げた、キャプテン。



オレは趣味のいい男で


平素よりナースルックとかミニスカポリスとかCAとか
あんなもんよりリクスーだよ、リクスー!と強い調子で言い放つ
オレは個性的な選ばれし男、と疑う余地もなかったが、実は
堤幸彦ごときにナメられ、カモられ、マーケティングされちまう
安いフェチだったことが判明。しかもギプス倒錯の気まである。
王道かつ重篤じゃねえか。
生足に白ソク、って躱され方がまた。躱され方がまた。


とウジウジ黄昏るあたりも、わりとよくいるタイプのオレ。
社の若い衆に「戸田恵梨香は好き?」って訊ねてまわると
これが十中八九好きなんだと。いよいよオレもメジャー昇格だ。
「てかキャプテン大丈夫すか?熱でもあんすか?ボケすか?」


実は中耳炎の古傷がジクジクと疼く。平衡感覚がおかしい。
人間の性癖なんてもんは誰かにイジられ操作されてるのかも。
長い糸とその遥か上におはす大いなるの指に、オレたちは
おっ立てられたり、萎えさせられたり
してるだけかも。大いなるもの、お前は誰なんだよ。



さあ次行こ。


いやオレは本当は女のおデコの匂いが好きなんだ。刷った?
正確にはもっと下。鼻っ柱から眉と眉の間らへん。眉間?


ミュートした?