こんばんは。


娘の夏休みが始まり、今朝はお友達と

約束し、ある物の工作をしに出かけたり、

午後はピアノがあったり・・・・と また

いつも通りの夏休みの生活が始まりました。

こういう細かな用事で毎年、日が過ぎて

いくんですよね・・・。



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先日のボランティア記事の続きです。


初日の活動は大きな余震によりストップ。

その日は早めに宿に。

ボランティアで来たのだし、簡易宿舎・・・?

のようなものを想像しておりましたら、立派な

お宿で驚きました。

食事もいつも「持参」が原則なので、コンビニの

パンやバランス栄養食などでしのいでいましたが、

今回は泊まりなので、宿の温かいお食事もあり・・・。

温泉もあり。 参加者の皆さん、喜んでいました。

勿論、私も!


Glory Days

美味しかったです。

ご馳走さまでした!!




温泉なんて泊まったの、何年ぶりでしょう・・・!

まさか、このような機会に入れるとは。


でも、観光客減少だそうなので、ボランティア・ツアー

でこういうお宿を手配し、利用することは地元の産業の

活性化にもなり、良いことですね。



Glory Days

先日、平泉が 世界文化遺産に認定されましたね。

再び観光客が戻ってくることをお祈りいたします。




泊まったお部屋ですが、殆んどの参加者が一人参加

ですので、相部屋で4人から5人が一緒のお部屋。

私も女性の4人部屋に入れて頂き、お食事のあとは

お部屋でお茶などを飲みながら、他の方々と

お喋り。

いつもボランティアに参加すると、作業で言葉を

交わすのでどなたとも仲良くなれますが、今回、

一緒にお風呂に入ったり、お食事したりで、まるで

東京から知り合い同志で行った旅のよう。

初対面とは思えないほど、夜遅くまで話し込んで

しまいましたよ! ( ´艸`)


でも、「明日も早いから、もう寝ますか?」となり・・。

お開きに。 その後、「枕投げする?」なんて

冗談も出るほど、楽しかったです!



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翌朝 6時朝食。

6時45分出発。

9時半ボランティア・センターにて仕事の割り振りを

頂いて、2日目の作業開始。


前日に続いて、河川の清掃。

前日清掃した対岸に向かいました。

ガラスなど、津波が運んだゴミ拾い。

少し土を掘り返すと、お茶碗のかけら、靴、コップ、

牛乳瓶など、色々出てきて、それまでそれぞれの

方の生活があったのだなーと思うと悲しくなります。




Glory Days

雑草も抜き、こんなに綺麗に!

2日目は大きな余震もなく、無事終了。

ここに新しい土を入れ、肥料をまき、9月に種まきを

するそうです。

春には菜の花が咲くことを祈っています。



Glory Days

また機会があったら、そして、ニーズがあれば、

ここにも戻って来たいと思います。 




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また夜行バスで東京に戻り、東京着が朝の5時。

ご一緒した皆さんと「お疲れ様でした~!」

「またどこかで会ったら宜しく」 など、挨拶を

交わし別れました。

(普通のバス・ツアーでは なかなかない光景ですが

 ボランティア・ツアーに行くと、帰りはいつも周りの

 方々と和気あいあい。 ちょっと名残惜しいぐらいの

 お別れ場面です。)



そして今回・・・・

Glory Days

ボランティア・センターの方々からこういう

物資まで頂きました。




Glory Days

↑ こんなに入っています。


他にも希望すればタオル、飲料など頂けます。

想像するに・・・

被災地にだんだん 物資が行き渡り、落ち着いて

きたのかな、と他の方々と話していたんです。

支援物資だったのかもしれませんが、色々な

ものをボランティアに分けてくださいました。

(初めてでした!)



また、ボランティア・センターにもちょっとした

お店が出来て、地域の特産品を売ったりして、

それをお土産に買うボランティア参加者が

多数いたりして、交流も出来、地域の製品も

売れるし楽しい雰囲気が出来ていたのを

体験したのも今回が初めてでした。





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勿論、今回も東北のお土産を家族や友人たち、

お隣のおうちの方々などに沢山買いましたよ~!



Glory Days

娘に・・・・

遠野、一度行ってみたかった場所なんです。

今回、通ったので、河童さんを。






Glory Days

娘のフラメンコのお友達にもお菓子を。

お隣さんにはわんこそば、娘の幼稚園時代の

お友達にはキャラメル、主人には イカが入った

南部煎餅などなど。



毎回ハード・スケジュールですが、少しでも何か

お手伝いが出来て、美しい東北の景色が戻る

ようにこれからも日常も何かしら、かかわっていけたら

良いなぁ、とより一層感じました!


長い記事を読んでくださって、有難うございました。



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