今回の旅でも お会いした日本人のお友達で、ドイツに
お嫁に行った方が一時帰国されています。
私のノロマな 旅ブログでは、まだ登場させていないの
ですが。 すみません、また 旅ブログ頓挫して他の
記事になっています．．．．。
その方が日本に帰るから、お土産何がいい？ と聞かれ。
即答で、クリスマスの Ａｄｖｅｎｔｓｋｒａｎｚの飾りを作りたい
からリース台が欲しい！ と。
アドベントはキリストの降臨という意味のラテン語 adventus
から来た言葉で、待降節とか降臨節と訳されます。
カソリック等の西方教会の教会暦の一年は、この日から
始められます。
日曜日はキリスト教では主の日（主日）と呼ばれますが
、アドベントからクリスマスまでには、主日が必ず４回入る
ようになります。
日曜ごとに ろうそくを１本立てて・・・
クリスマス前の日曜に４本が揃います。
花屋さんで既存のリースを買う方もいれば
手作りなさる方もいます。 よって、ご家庭に
より、色も形も様々です。
中には一番長いロウソクから刺していき、
灯りをともし．．．段々に短いロウソクにして
いき、最後の４本目の短めのロウソクを立てる
頃には、みな、長さが同じになる、なんていう
ロウソクのセットも売られているようです。
私へのお土産のリースはこちら。
右がリース。 ドイツの手芸屋さんで今の時期
売られています。 わら？の様な素材ですね。
左が見えにくいですが、ロウソク・スタンド。
こちらもＡｄｖｅｎｔｓｋｒａｎｚ用のロウソク・スタンド。
ロウソク２種。
ドイツでは、クリスマスに赤いロウソクをよく見ますよ。
でも、スタンドはＴｅｅ Ｌｉｃｈｔと言って 短い型のロウソク用
スタンドを買ってきて頂いたので
右はそれに合うロウソク。
柑橘系の良い香り。
左は レープクーヒェンの香りといいまして、ドイツの
クリスマスのお菓子の香りがします！
永遠の命を表す常緑の葉で飾ることが多いです。
ひいらぎがあれば良いのですが、近所にもあいにく
ないので．．．。
来週、娘の幼稚園時代のお友達のママがプリザのお教室
をやっていらっしゃるので、本物の葉ではなく、フェイクの
葉を分けて貰いに行こうと思っております。
こちらもリクエストしました。 スーパー「ｄｍ」の
ソープです。
安価なのですが、ボトルが「ドイツにしては」（笑）
ごっつくなくて、可愛いんです！ 
香りもとても良いんですよ～！
水にとけて、シュワシュワ～～とする、ビタミン剤？
といいましょうか、ジュースといいましょうか？
美味しいので、娘が好きなのです。
奥のはビタミン+ミネラル。
クリスマスのシュトーレン。
ドイツが本場ですね。
雑誌
雑誌の中には･･･ 別冊 ワイン・ガイド。
「特別な日の為の」 とか
「毎日の・・・」 など、
用途によってのオススメ・ワイン・リストが写真入りで
載っています。
秋はドイツでワインのお祭りや ビールのお祭りが
盛んです。
こちらもリクエストしました。
パンに塗るスプレッドタイプの色々な種類の
ハムやソーセージの味のペースト。
おまけにカマンベールも買ってきてくれました。
こんなお土産があるのでは・・・・
早速 吉祥寺にあるドイツパンの店
ベッカライ・リンデに出向き．．．．
（お味のチェックにＳｔｕｔｔｇａｒｔからドイツ人マイスター
が 来ていることがあり、以前幸運にもお話した
ことが。）
Ｐｒｕｅｇｅｌ と Ｋｕｅｍｍｅｌｒｏｇｇｅｎｂｒｏｅｔｃｈｅｎ
というパンを買い．．．。
パンナイフはドイツのＳｏｌｉｎｇｅｎ産。
Ｓｏｌｉｎｇｅｎは 刃物の街として有名です。
バターナイフは Ｈｅｎｃｋｅｌｓを愛用しています。
どこまでも ドイツが続く～～。
これは、レバーケーゼ味なのですが、
めちゃくちゃ美味しいのです。
（レバーケーゼという、ハムがあり、レバー味
の練りものがあるのですが、それのスプレッド
タイプ。 レバーペースト？ とも微妙に違う。）
勿論ドイツパンに塗ります。
もう止まりません！ こんな食材をお土産に
頂いたからには．．．。
こちらは ローマイヤーで売っている骨付き
ソーセージです。
いただきまーす！！
ん！！ 気分はドイツに居る感じ～！！
・・・ 一人 大盛り上がり。
家族の反応は・・・・ 普通です。 
これでワインが飲めると・・・・ もっと良いのに。
良い週末を！！