世界遺産に登録された 「ヴィースの奇跡」を生んだ
教会の写真, 最終回に致します。
沢山 撮りすぎて、あれもこれも載せたくなってしまいますが、
そうそう教会ばかり...も飽きられてしまう頃ですよね。
すみません、もうしばし お付き合い下さいませね。 (;^_^A
(以下、現地で入手した ガイド本の説明から引用。)
1743年 押し寄せる巡礼者の波を受け入れられなくなって
きた貯め、教会の建設を計画。
1746年 定礎式。
1749年 教会堂内陣完成、恵みの像の搬入。
1754年 教会堂の完成 献堂式。
内部装飾にあたっては、ツィマーマン兄弟が担当。
ドミニクス・ツィマーマンは装飾細工師、大理石職人であり、
建築士として彼の時代におけるもっとも天才的かつ高名な
工匠に数えられる。
兄のヨハン・バプティスト・ツィマーマンは彼の時代における
最も評判の高いフレスコ画家、装飾細工師の一人である。
この兄弟を中心に他に5人の職人達により、内部装飾が
進められました。
大天井画
絵画と装飾工芸は完成された芸術の中で調和し、快活な
ロココ様式の頂点をなしています。
天井と屋根組について
長堂の天井は丸天井ではなく、ただ面取り部分がおよそ
2,5メートル急に立ち上がるが、そこからは平坦に渡された
ほぼ完全な平天井です。
永遠の門、神の裁きの玉座の遠近法描写と丸く膨らませた
虹により、フレスコ画家は途方もなく高く広がる丸天井の効果
を惹き起こしています。
ヨーロッパの4大教父
ヨーロッパの偉大な神学者の4つの像があります。
この絵はヴィースに起源しないただ一つの作品だそうです。
B.アルブレヒトによりミュンヒェンの彼のアトリエで制作
されたそうです。
幼な子イエスは彼の家族の中央、み顔を父ヨセフに向け、
母マリアの膝の上に抱かれています。
写真は以上です。
前回の記事に対するコメントで こむぎさんから
「拡大したら、羊が見えるようですが?」と聞かれました。
よく見つけてくださいました。
上部に彫刻があります。 羊に関する引用を。
「高挙された子羊」
ヨハネの黙示録では子羊はイエス・キリストご自身です。
主は「7つの封印をされた本」を開いて満ち満ちた神の
秘密を理解し、私達にいくつか宣べ伝え、説き明かすに
ふさわしい権能を持たれた方です。
子羊のようにご自身を犠牲にささげられてキリストは
「世の罪を取り除く神の羊」となりました。
死の中で主は死と悪に打ち勝ち、私達に永遠の
命への門を開かれました・・・。
さて、教会がつづいて、ちょっとしんみり...と
ですよね。 毎回、車の写真が続いていたので、
ちょっと場の空気を変えて...!
娘の指を使って、ちょっといたずらをしてしまいました。
と
ハロウィン・おばけ & ☆
あまり写っていませんが、ストーンも片手に1つずつ付けました。
ホロとネイル・シールで。
土曜午後と日曜日だけのお楽しみでした。
トップコートを塗ったら、2日間しっかりついていましたよ。
これはドイツのスーパーマーケットめぐりで買った
ジャムの類。
類、というのは、ジャムではなく、果実&蜂蜜のような
とろ~~っとした、シロップ状のものも入っているので。
日本に無いような、色々なパンにつける美味しいジャム
類が充実していて、重いのも気にせず買ってきて
しまいます。
長い文章、読んでくださいまして、有難うございました。