チュウハイです。
やれるときにはやろう。
ということで、久々に超簡単なDIYを。
まず、カナレのGS-6を買ってシールドケーブルを作りました。
カナレを使うってことは、意図的に高域を落とす狙いがあるわけですな。
あと、これも用意しました。
主にギブソン系ギターの内部配線に使われるブレイデッドワイヤーです。
モントルーが販売しているのと同じGavitt製。
これも高域を落とします。
作業途中の写真はありませぬ。
クロスワイヤーとベルデン88760という非常識な組み合わせにしていた信号線を全部ブレイデッドワイヤーに変更。
全部と言っても、約17cm程度の長さです。
引き回す距離が長いレスポールほどの影響は出まい。
なんですが、絶対に大きな違いが出る確信が有りました。
トーンも変わるけれど、特にノイズが変わる筈。
ということで、確認してみるとやはり。
交換前後で、高周波のノイズがめちゃ変わりました。
元の線材→ブレイデッドワイヤー
スペクトルで見ても、凄まじい違いが生じています。
クロスワイヤー+ベルデン
Gavittブレイデッドワイヤー
ここまで大きな違いが出ると、手を入れた甲斐がありますね。
とはいえ、何故ここまでの違いが出るのか、よくわかりません。
ただ、これだけ↓は確信していたし、その通りの結果でした。
×ベルデン88760
◎ブレイデッドワイヤー
何なんでしょうねぇw
相変わらずギターってやつは謎の物体です。
では。