チュウハイです。
トップ製作の続きです。
ブレース作業の前に、トップ材の最終厚み出し。
作業の雰囲気↓
板厚調整の結果。伝わらんかも知れん。。。
お手数ではあるが、動画の0:05と0:15あたりを行ったり来たりすると、
トップのフレキシビリティが上がっているのが分かるかと。
一応、今回の判断を言語化しときます。
①硬すぎて動きやしなりがない、というほど大きな板厚ではない。
②グネグネと曲がるほど小さな板厚ではない。
③木目直交方向は容易に曲がるが、曲げた手にコシや反発を強めに感じる程度に強い。
④木目方向はガチガチではなく、手で曲がりがが感じられる程度に弱い。
という感じです。
あまりに定性的ですけど。
この工程はいつまで経っても手探りで。
どうしたもんかなーと、アレコレ考えつつなんですよね。
ホント、アレコレ考えてます。
その内容も一度は書いたものの、情報過多になるので消しましたw
ヒント。
故ビル・コリングスの動画の冒頭。
木目直交方向にグネグネと大きく曲がる弛緩したトップ材について、
「Not too good, very flexible, low grade top.」
だそうで。
こういう材で作ると、
低音に寄っちゃうし、超高域の煌めきがないし、濁った感じだし…
てことでね。
そりゃまあそうなるだろうなー。
てのは分かる。。。。
では。