さてさて、指板とブリッジの接着をしました。

 

 


本来ならば、この前にボディの外周に装飾を入れます。

しかし、ど素人の私が作るトップは、音がどうなのか分かりません。
音が悪かったら、装飾なんかしても時間と労力の無駄ですw

 

 


ですので、先に音の確認と調整を行います。
ある程度、ですが。

 


音の調整方法ですが、私の場合は弦を張って実際に鳴らしながら板厚やブレーシングを削ります。
製作家は実際に鳴らさないでも作っちゃうんだから驚きです。


今週は主にブリッジを削ってました(ブレーシングも少し削りました)。

実はブリッジの形状は音に影響大です。

 

0.2mm削っただけでもかなり音が変わります(と言っても人によっては気づかないくらいw)。

手探りで傾向をつかみながら、ちょっとずつ削ります。

 

 


数日前の音です。
ビビりがすごいんですけど。

 

 

ヤフブロの方では良いと言っていただけのですが、まだまだ目指す音には程遠いです。

 

トーン、音域ごとのバランス、重さ、軽さ、鈍さ、鋭敏さ、明瞭さ、そういったことを考えながら徐々に部分的に、かつ全体を変えていきます。超絶難しいので、考える時間9割、作業時間1割です。

 

 

いつも失敗するんですよね…


ヤフブロでは、リアルタイムな今の音も載せました。

ものっそい分かりにくいですが。

https://blogs.yahoo.co.jp/captain_chuhai/18701638.html



では。