10月6日(土)~10月8日(月・祝)に
『子どもへの暴力防止のための基礎講座』を大阪で開催します!!
目黒区で船井結愛さん(当時5歳)が虐待によって亡くなったことが明らかになって半年。改めてご冥福をお祈りしたいと思います。
この間に関係機関やNPOから政策提言などが行われ、7月には厚生労働省は『児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策』を発表しました。
8月30日には児童相談所における児童虐待の相談対応件数の速報値が発表され、
133,778件であったことが報道されています。
速報値は2017年度のもので、結愛さんの事件によって影響を受けた数字ではありませんが、“子ども虐待“の存在が改めて社会に認識された大きな分岐点であったと感じています。
この分岐点を一過性の盛り上がりに終わらせるわけにはいかないとも思っています。
子どもが受けるかもしれない心とからだを傷つけることは虐待だけではありません。
いじめ・体罰・DV環境・性暴力など・・・。これらには共通する構造があり、さらにそれらの存在を無意識に支えてきた社会構造が存在しています。
“子どもの視点“に立たなければ、見えてこないのです。
実は、“子どもの視点“に立つことができれば、専門家でなくても、市民として私たちにできることはあります。
3日間24時間の講座で、“子どもの視点“に立つことを徹底的に学ぶ『子どもへの暴力防止のための基礎講座』では、まず、現状を知ることからスタートします。
そこから気づきが生まれます。「~に違いない」「当然~だ」と思ってきたことが思い込みだったことが見えてきます。
ご一緒に、“私にできること““私たちにできること“を考えませんか?
あなたのご参加をお待ちしています。
『子どもへの暴力防止のための基礎講座』
http://cap-j.net/support/personal/recommend/seminar1