由緒正しいイタリア公爵家の跡継ぎヴィンチェンツォと、その城の使用人の娘ジェンマは恋をする。だが彼の父は身分違いだとふたりを認めず、その恋は彼の失踪という形で終わった。10年後、製菓学校を卒業したジェンマは城が実業家に買収され、ホテルに改装されると知る。料理人の求人に応募するがその実業家の正体がヴィンチェンツォだったなんて! やり直そうと彼は言うが“身分違い”という事実と、別れも告げず姿を消されたことに心は傷ついたままで…。ロマンスライブラリより
画像もお借りしました🙇🏻♀️
画像もお借りしました🙇🏻♀️檀からん先生『銀の瞳の公爵』は
別冊ハーレクインvol.92に掲載されました

表紙は檀先生ではなかったのですが
電子書籍の発売日を待ちきれず…
待つ気なく
檀からん先生大好きカプレーゼ
雑誌購入です
表紙イラストは鳴神ゆった先生
ヒーロー&ヒロイン
ダンスシーンかしら

躍動感がありますね

ヒーローの指先が気になります
さてさて

檀からん先生『銀の瞳の公爵』
扉絵を紹介させてください
はあぁ
と〜っても美しいですよね

な〜んて素敵なんでしょう
檀先生〜
ありがとうございます
ブロンドウェービーヘアのヒロインに
黒髪ヒーロー
檀先生らしいカップルですね

ヒロインのちょっぴり開いたお上品な唇
ヒーローの微笑みを含んだ優しい目元
すごく良いです〜
ピッタリ過ぎるくらいに寄り添う二人
顔近っ


ロマンチックですよね〜
バッグのグリーンはオリーブかしら
ヒーロー28歳
若いカップルらしい爽やかさです
さてストーリーは
次から次へとイケメンが出てくる
目に優しい素敵な作品となっております
でも事実
実は『銀の瞳の公爵』は
3作のミニシリーズみたいなんですね

檀先生のツイッター
画像貼っちゃいます
こちらの作品でイケメンは
ヒーロー含めて4人登場なのですが…
そっか〜
ということは
あの2人のお話はないのか〜
残念〜
はい

『銀の瞳の公爵』のヒーロー ヴィンチェンツォ
タイトルの通り“公爵”なんですよね
公爵ってすごくないですか

貴族ヒーロー多出のハーレクイン界でも
なかなかなかなか出てこない公爵
爵位第1位
ヒーロー由緒正しいお家柄
超名門貴族です
ヒロインはヒーロー実家の料理人の娘
お母様が料理人だったのですね
すごい
ヒーロー
18歳にてある日突然失踪
両想いの関係にあったヒロインにさえ何も告げず
これがヒーローの意図しなかった事態
10年のすれ違いを生んでしまうのですが…
若いカップルだけに読んでいて切ないです
ヒーローの失踪はもちろん
その理由も何も知らないヒロインですが
ヒーロー父(狂気)に
即座に母娘揃って追い出されてしまいます
権力者からの恫喝に怯え
身を潜める生活を余儀なくされてしまうのでした

失踪直前のヒーロー18歳
かっこいい〜
18歳って我が家の長男と同い年なんですよ〜

カプレーゼ長男とヒーロー
どことなく似てる

ちょっとちょっと似てる

えへ

そんなわけありませんでした
すみません

でも18歳の初々しさ
間近で確認できるので分かります

こんな感じです
あどけない感じを多分に残してます

ちなみにヒロインはヒーローより1歳下
17歳当時はウェービーなショートヘア
かわいいです

すみません 画像いっぱい出しちゃって

ご都合ありましたら教えてください🙇🏻♀️
ヒーロー失踪から10年
運命は動き出します

2人は再会を果たしますが
再会を懇願し夢見ていた同士なのに
これがなかなか上手く行かないんですよね

そりゃそうですよね〜
17,18歳だった2人
お互い10ずつ歳を重ねているのですもの〜

ヒロインからしたら
失踪の謎だって不信感だって
10年分積もってるわけですし
再会の喜びも束の間
聞かなきゃならないことも10年分

そう簡単にいくわけにいかなーい
ですよね
更にヒロインは
夢見る夢子ちゃんだった少女の頃をとっくに過ぎ
いろんな分別を身につけた大人の女性に成長
境遇や周りの大人からの忠告なども重なり
とても遠慮っぽいのです
いろいろ難しいですよね
実際イタリアの貴族制度は法的に廃止されているし
イタリア人だし楽天的だし〜とは言っても
やっぱり庶民側からしたら
遠慮しちゃう気持ちも十分過ぎるほど分かります
けれど
まあまあまあ

もちろん最後はハッピーエンド
ハッピーエンドって本当
嬉しいですよね〜
はい
それではカプレーゼのお気に入りシーンを
紹介させてください〜

ひとつめは
総菓子長を決める会議のシーン
昔馴染みのお菓子に巡り会ったヒーロー
完全に童心に返りお菓子をパクついて
イケメンの友人達を呆然とさせちゃう
シーンです
その後の友人2人の会話もほのぼので好きです
ふたつめは
ヒーロー プロポーズを断られるのシーン
憮然とした表情で呟いた言葉が
まさに公爵様でした

みっつめは
ニューヨークから戻ったヒーローを
ヒロイン訪ねちゃうのシーンです

なんともかわいいやりとりの2人
なんですよね〜
こういうのって
女子の憧れっていうか

ヒーロー素敵ですよね〜

押しが強いような そうでもないような
いやいや強いんですけども
無理強いはしないっていうか
けど気持ちはストレートに伝えてくれて
けどけど待ってくれて

とっても素敵です
乙女心を知り尽くした感じ

檀先生ーー
ありがとうございます〜〜
よっつめは
ヒーロー ヒロイン母に会いに行くのシーンです

感動的です
ヒーローの告白が良くて
泣いちゃいますね
ヒロイン母のお菓子の味、匂い、風味、温度
五感に響いてくるシーンです
そろそろまとめねば
檀からん先生『銀の瞳の公爵』は
主人公2人の10年越しの幼馴染ロマンスを軸に
いろいろな要素が詰め込まれた重厚感ある作品です
ラブロマンス作品でありながら
とてつもなく暗い影を潜めている作品でもあります
ハーレクインは大人の読み物
そう
だからこそ好き
こういう原作をコミカライズする難しさ
そこに切り込んで下さる檀先生
見事に仕上げる技はもはや神業
素晴らしいです
実際
素晴らしいっていうのも
おこがましく思うのですが
それ以外に言葉が見つからないのです
すみません
しょうもなく暗くはあるけれど
明るさもありますし希望もあります

ヒーローは生い立ちなんのその
強く優しく公明正大な心の持ち主
ニューヨーク時代からのイケメンな友人たちも
ナイスガイで素晴らしい仲間たち

ヒロイン友人のフィリッパも温かくて素敵な女性
そして
ヒロイン母の優しいお菓子の匂いが
物語全体を包み込んでいて
どこかほの甘いのです
どんなものが人の心を支え救うのか
考えさせられますし
感じるものがあります
読んで良かったなって思いましたし
心の底の澱が払われたような読後感でした
檀先生のイラストは
お上品で美しくて優しくて
眺めているだけで癒されますね

ヒーローとヒロイン
ピュアな2人はとってもかわいいカップル
脇役も美形
美形しか出てこないと言っても過言じゃない
だって
ヒーロー父(邪悪)さえも
見た目は渋知のジェントルマン
そしてヒーロー邸…ロンバルディ城の
警備員さん?もイケメンでしたね
一瞬出てきただけの名もなき脇役に
心奪われることもある
それがカプレーゼ的檀先生の作品です

ヒーロー出奔時18歳
カプレーゼ家の長男と同い年ということもあり
かなりの没入感と半端ない肩入れと親近感を持って
一気に読み上げました

親父許せんっ
誰が許しても私は許さんっ
なんて思っちゃってますが
許せないものは許せないままに
けれどちゃんと心は温まりました
ハッピーエンドって本当に素晴らしいですよね
ありがとうございます
檀からん先生『銀の瞳の公爵』
素晴らしい作品でした

是非読んでみてくださいね
拙い文章に最後までお付き合いくださり
ありがとうございました






