当時流行したCoop系アクションゲーム。
4人で協力して敵を倒すっていう、みんなで楽しむのが良いところ。
悪いところは、敵を倒して手に入れる報酬の確率が低めに設定されているから、何度も何度も繰り返し同じ敵を倒し続ける作業ゲームな事。
そして、その報酬がパーティメンバー共通ではなく、手に入る報酬の種類がバラバラな事。
例えば、確率1%の報酬があったとして、4人のうち3人は出ても、残りの1人は何度クリアしても出ないってのが起こりうる。
そしてプレイ時間は加速する…
あと、プレイに関する悪いところとしては、敵の隙がシリーズを重ねる毎に少なくなっている事。
さらに、倒れて起き上がるタイミングで攻撃を重ねられて回避不可能でやられる、
こちらの攻撃により敵が怒り状態になった瞬間、行動キャンセルからの怒り咆哮で動けなくさせられて即攻撃でやられる、
大型の敵の近くにいるとカメラワークが悪く、何がなんだかわからなくなる、
高難易度クエストだと、いわゆる食らえばほぼ即死みたいな状態。
このくらいかな？
些細な事で、みんなでワイワイしながらだと、これもまた笑いのネタになったりもする。
足を引っ張るというより、みんなで引っ張り上げていくゲームだから、協力してるって感覚になるんだよね。
そこが何より、プレイしていて気持ちいいと感じるところ。