一発目の記事ということで、自分のメインベース、かつてTOKAIから発表されたPB-40をご紹介させていただきます。

ハードパンチャー全体図です!かなりの改造を施してあり、見た目は変わりませんが中身は原型を留めていませんw
改造点は以下の通りです。
・ピックアップをDUNCAN製SPB-3にリプレイスメント
・ブリッジをBADDASに交換
・ペグをGOTOH製に交換
・トーンポッドを除去、1ボリュームのみに
・内部配線をBELDEN8412に変更、ジャックをSWITCHCRAFTに変更
あと尼崎の工房SAGOさんにてフレットのすり合わせをしていただきました。
ベースをはじめてからいくつかの竿を使ってきましたが、プレべは一本もありませんでした。しかし尊敬してやまないSTEVE HARRISのようなプレイをしたくて仕方なかったため、昨年秋にヤフオクにて手に入れました。
このハードパンチャーはTOKAIがFENDERのプレべをコピーしたもので、ネックジョイント部に「40」とのシールが貼ってあることから、ハードパンチャーシリーズでももっとも安価な、定価40000円のPB-40であることがわかります。安いもののそこはやはりTOKAI、つくりはしっかりしているし鳴りもいい。鳴りがいいどころか、生音だけでなかなかうるさいwヘッドのTOKAIロゴがFENDERまるパクリなスパゲッティロゴであることからみるとどうやら80年代前半に作られたもののようです。

モノ自体はよく、特に赤いボディとマッチングヘッド、そして妙に機械チックな金属製ピックガード(プレートみたい!)がとてもかっこいいのですが、いかんせん音の好みがあわない・・・。
そもそも自分がプレべをこれまで敬遠してきたのは理由があって、昔友人から借りた安いプレべがあまりにも軽い音で、「ベコンベコン」みたいな音がしていたせいでした。パンクスにもぎりぎり使えるかどうか分らないような音で、それ以来「プレべは好みではないな」という考え方になってしまったのです。しかし経験を重ね、様々なプレイヤーを見る中で、ずっしり重いサウンドを出すプレべ使いとも出会い、プレべの可能性に気づくのでした。
閑話休題
とにかく、入手したハードパンチャーを完全に自分好みに染めるべく、徹底的に改造していきました。もっと破壊的でパワーのある音をコンセプトに掲げ、パーツを集め組み込んでいった工程は以下の通り。

まずはピックアップ、これはもうとにかく太くてパワーのある音が出るものを!と思いSPB-3をチョイス。サウンドハウスのレビューをみても、安い竿に載せたら激変しただの、太い音になっただの、ほめちぎられています。迷わず友人から中古で譲り受け搭載。

つづいてペグ。内装やパーツ類は割とガタがきていたため、総交換に至ったわけですが、このペグもグラグラになっていました。そりゃー30年も生きてりゃーガタもくるわなー。フレットすり合わせにSAGOさんに行った際についでにGOTOH製のものに交換してもらいました。

お次はブリッジ。これはもうBADDASしかねーだろ!みたいな勢いで交換しました。BADDASへの憧れが強かったので・・・。しかし、ペグとブリッジを交換したことによってほとんどチューニングが狂うことはなくなりました。スタジオ、ライブ中を問わずシンバル類をヘッドでどつきたがる自分にとっては、演奏中のストレスが大幅に解消されてハッピーです。交換してよかった。これも友人の持っていたBADDASⅡを売ってもらいました。パーツを余らせる友人が沢山いてよかったー!

最後に電装系。これは写真撮り忘れてました・・・。中はSPB-3→ボリュームポット(250kΩ、CTS製)→ジャック(SWITCH CRAFT)というとてもシンプルなものです。配線材はBELDEN8412をばらしたものを使用。
おかげさまで無茶苦茶パワフルでしっかりした出音になりました。ロー、ローミッドが充実していて、モダンなプレべサウンドになりました。
まだまだ現役で使用していくので、神戸、大阪で赤プレべを振り回しているプレイヤーをみたら一声掛けてやってください。喜びます。
結局改造費で40000くらいかかってるんよな・・・まぁいいか。ではまた次回!!
