こんばんはお月様

CAPの新公式サイトがオープンしました!!

こちらです↓
http://caphokudai.web.fc2.com/

見所は、たくさんあるのですが、
1 レスポンシブWebデザインを全面的に採用!
パソコン、タブレット、スマホと見る機種によってレイアウトが変化します。パソコンで画面サイズを変えていくと、その変化がわかると思います。

2 軽量スライドショーを実装!
北大キャンパスを切り取ったフォトをスライドショーで表示してみました。このスライドショーは、jQueryのプラグインを使ったのですが、軽量かつレスポンシブ対応という優れものです。ナビの実装はCSS3を用いて、画像を使わずに行いました。そのため、かなり古いブラウザだと若干デザインが異なるかと思います。

3 その他の見所は、こちらを参照!

これから、新公式サイトを通して様々な活動を展開していきたいと考えております。

どうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、ウェブ担当です。

現在、CAPのホームページが見られない状態になっています。

北大サークルサーバ運営委員会(北大の情報系の学生・院生によるボランティア団体)が運営してくださっているサーバをお借りしているのですが、どうやらサーバがダウンしている模様です。

そのため、イベントの情報などは、当分の間、このブログなどで発信していきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどをよろしくお願い致します。

関係者の皆さま、当ブログのニュースにご注目ください。
久しぶりのブログ更新!

今日は、Webを使って、ちょっとした「体験」をしてみようかな。

ICT技術の発達が目覚ましい近年、ネットを通していろんな「体験」ができるはず。

何を体験するかというと、capらしく「しょうがい」を体験してみたいと思います。



クリップ音の世界


1 ロンドン大学が開発したフリーソフト、HearLoss
3つの音speech、music、noiseを1つ、または複数聴きながら、次の3つの値を変えて、どう変化するか「体験」できちゃうんです!
amplitude sensitivity (the loudness of the sound)
frequency range (the upper frequency limit of the sound)
spectral detail (the amount of fine structure present in the spectrum)


2 難聴には、伝音性難聴と感音性難聴があります。その違いを、視覚的に「体験」できるようにしたのが、Togetter「聴覚障害者・難聴者の聞こえ方の可視化」
5枚の図があり、健聴、伝音性難聴、感音性難聴、感音性難聴と補聴器、キーボードでのイメージが示されています。


3 感音性難聴の聴こえ方をアニメーションで「体験」できるようにしたのが、「感音性難聴の実際」という記事。


4 聴覚過敏症を「体験」できる、Auti-SIM(NAVERまとめ)
まとめサイト内の動画の音量には注意!


5 音声読み上げソフト、SofTalk
多分、これがもっとも気軽に利用できる音声読み上げソフトです。



クリップ色の世界


6 色覚障がいに関する海外サイト、We Are Colorblind
Examplesで、実際のウェブサイトのNORMAL VISIONSIMULATED COLORBLINDNESSを比較「体験」できます!


7 スマホを持っている方にオススメの「体験」アプリが、色のシミュレータ
カメラでとらえた映像をリアルタイムにC型、P型、T型、A型という4タイプの色覚特性での見え方に変換するそうです。


8 動画で色覚シミュレーションを「体験」できる、YouTube「EIZO CUD」
ピーマンの色の変化に注目!!!



いろいろと紹介してみましたが、こういった「体験」に限界があるのも事実です。

人は皆、ちがう存在。

一人一人の経験を完全に「体験」することは無理でしょう。でも、気持ちとか、不便なところを想像する、小さな手がかりにはなるのではないかと思います。


人は皆、ちがう存在。ちがうからこそ、理解したい。

理解するために、「体験」は、微力であっても無力ではないと信じたい。