ウィッフルバットの利点!
- 固い!
- 長い!
- 黄色い!
- 振りやすい!(個人差があります)
- 大規模大会で確実に使える!
- 常に「ウィッフルバット」として売っているため、百均やおもちゃコーナー等で売っている「材料が詳しく分からず、いつ生産終了・材料変更・寸法変更されるかがかなり不明瞭なプラバット」と比べると圧倒的に同一性が優れている!
ウィッフルバットの欠点…
- 細い…
- 現段階の蓋野球という競技の規模を考えると高価なものと考えるのも疑問は無い…
- 入手経路が限られ過ぎている…
プラバットの利点!
- 安い!
- 入手がかなり容易!(百均、おもちゃ屋、ドンキなどどこでもある程度買える)
- (ウィッフルバットと比べて)太い!からコンタクト率があがる!(個体差が大きい)
- からふるー!
プラバットの欠点…
- 個体差が大きい…
- いつ入手出来なくなるかが不明瞭…
- データ採取のための情報が不足しやすい…(材料、圧さなど)
- もしデータ採取済みで規定に乗ったバットの生産が中止された際、再データ採取が面倒…
- 大会前に規定内のものであるか確認するのが面倒…
- ウィッフルバットで現状バランスが取れているため、(佐倉では打ってる人は打っているし、打撃よりもパスボールが深刻過ぎた。)規定導入後のゲームバランスの混沌が怖い…(個人の意見です)
柔キャ、硬キャってなんやねん。
キャップ投げ、キャップ野球(以下、蓋野球)の専門用語として一番使われているものがこれらの2つだろう。
このブログを見ている人なら意味もご存知であろうが、説明としては、炭酸飲料の圧に耐えるように作られている硬いキャップのことを「硬キャ」、お茶などについている、薄かったり軽かったりする柔らかいキャップを柔キャと呼ぶ。
今現在(2019年9月6日)の時点では、蓋野球の試合ではどちらのキャップを使ってもいいことになっている。
どちらのキャップでも使ってもいいという記述から分かるように、これらのキャップには別々の特性がある。
まず、柔キャの特性としては、蓋の側面のギザギザ(溝)が荒いものが多い。 この溝が荒いと、指に蓋が引っかかりやすくなり、回転数が上がると言われている。
また、比較的軽量であるため浮き上がる球種や、 空気抵抗を受けやすく、それによる変化球が投げやすくなっている。
しかし、後述の硬キャと比べ、球速が出しにくいためコンタクト率は高い方であるキャップである。
打撃後の蓋の挙動としては、柔らかく、つぶれやすいため、遠くに飛びにくいというのが通説である。 そのため、飛距離などで塁打が変わる蓋野球においては長打が出にくいという特徴があるように見られる。
硬キャに比べると、空気抵抗を受けやすくなっているため、打球が予想外の変化をすることがある。
硬キャの特性としては、柔キャに比べると格段に球速が出しやすいというものがある。やはり、どうしても人間の反応速度というものがあるため、一般的に変化球より剛速球の方が打たれにくいというものが、経験としてある。
重量は柔キャと比べると重い。 失速率の少ない変化球を投げることが容易であるという点も挙げられる。(カットボールのような運用がキャップでも可能となる。)
しかし、打撃後の蓋の挙動としては、硬く、潰れにくく、打球速度も速くなりやすいため、長打になりやすい。
フィールドの小さな蓋野球においては、当てるだけでヒットになるとも言われがちである。
このように、互いのキャップに利点欠点がハッキリ存在し、今現在の蓋野球はどちらのキャップを使ってもバランスがとれていると感じている。
しかし、最近投げ方や、柔キャ硬キャでクラス分けをし、ルールを分けてもいいのではという意見もちょくちょく見られる。
これの原因としては、速球派投手(主に野球投げ投手)の台頭による極度の投高打低地域が増えてきたからと考えられる。
勿論、まだまだ新興の競技であり、成立しているかどうかも定かではないものであるため打者の実力不足という側面もないと言い切れないが、投手の成長速度と打者の成長速度が不釣り合いであることは明確である。
これらの対策として、投法やキャップによって分けようという考え方も出てくるのは理解できないことはない。
別の対策案として見た覚えがあるものとしては、柔キャと硬キャでバッテリー間距離を変更しようというものもあった。これは筆者としては一番やってはいけないものであると思う。
ベースボール型競技として、一試合中に投手によって投球位置を変えるというものはナンセンスなものであり、そもそも競技者としてのプライドとして他投手よりも近い位置で投げるというものを許せる競技者がいるのかということに甚だ疑問を感じる。 よって、筆者はこのルールについては考えるものではないと感じている。
また、球速によってルールを変えるという意見もあった。 こちらは実際アメリカで確立されているウィッフルボールでも用いられているルールであり、(ファストピッチルール、スローピッチルール。各自調べて欲しい。)競技ルールと娯楽ルールという面でとても良い分け方であると思う。
しかし、現在の蓋野球の規模的にスピードガンを用意するのは容易ではなく、そもそもキャップの速度が試合中に計測しづらいということもあり、現実的な案では無いと考えられる。今後規模の拡大があると是非試したいルールではある。
投法で分ける、というのもそもそも蓋野球のフォームを分けるのは困難であると感じる。
今現在現実的な案としては柔キャと硬キャでの試合分けだと考えられる。
これは非常に分け方が簡単である。なんてったって蓋の種類だけで判断するのだから。
前述したとおり、多少例外はあるといえど双方のキャップがかなり特徴がはっきりしており、分けてもどちらかがゲームバランスが崩壊するなどということは起こりづらいと感じる。 バッテリー間距離も、試合を分けるのであれば変更しても全く構わないと思う。
簡単に変化球が投げれる、球速が速くないためバットに当てやすいという柔キャレギュレーションでは初心者が入りやすいという面もある。
おおよその統一をした硬キャレギュレーションでは、本格派・軟投派などの分け方も明確に感じられるし、競技としての娯楽も増えるのかも…しれない。
だから、クラス分けをしようという案に対して勧めることが出来るのはキャップによる分け方という結論である。
筆者の考えとしては蓋野球の投手のバリエーション、試合運びの多様性を考えると分けるべきではないという意見である。
まだまだ打者のレベルもアップ出来ると感じているし、競技者全体的に見て練習不足感が否めない。そのため、真剣な競技キャッパーが増えていくに連れて一連の問題はある程度解決するのではないかと感じている。
競技キャッパーが増えた暁、それでもなおこの問題があるのであればその際に真剣に考えるべきなのかもしれない。
フォームの自由度が高い
あなたは「他の人には真似できないが、利点を多く持った自分だけのフォームで投げてみたい」とは思ったことがないだろうか?
通常の野球ではボークルールがあるおかげで、ワインドアップやセットポジション以外の、大きく逸脱した独特なフォームが認められない傾向がある。
しかし、ボトルキャップ野球では規則の中でボークに対する記述はない。
強いて言えば、「投球時(リリース時)にどちらかの足がピッチングプレートに着いていれば良い」という程度だ。
ちなみにピッチングプレートに足を着いていない場合は、投球の仕切り直しになる程度の処分らしい。
野球に比べたら生温いにも程がある。夏場に放置したコーラ並みに生温い。つまり不味い。
そこをルールの穴だと私は考えた。まさに""ありとあらゆるフォームの可能性""を秘めた魔法のルールなのだ。
そこで私は新たなフォームを考察した。それが今回の主題である股抜き投法である。