明日(12/13)で28歳になる並木です、こんばんは!
今年は大分前から、誕生日プレゼントにお願いしていたのが
「婚姻届の提出」でした。
あとは健康と試練と縁があれば、他には何も望みません。


婚約したのが2011年の9月、
結婚式するする詐欺を経て、彼のうつ・休職に突入し、
振り返ればプロポーズから早1年ちょい。


「この(病気の)ままじゃ結婚できない。
 やっぱり届出は2013年の年末くらいまで待ってほしい」

と彼には言われ、
「うんうん、きみが納得するタイミングでいいよ、待つよ」
と顔では笑って、心は実はちょっと傷つき、
「いやいや、形式より中身が重要だから! 傷つくとこじゃないから、そこー!」
「いいじゃない、彼の家族も素敵だし、何不自由なく一緒に暮らしているだけで十分」
と自分に言い聞かせながら半年が過ぎました。


でも、ゴマカシには限界があるらしい。


「やっぱり、ちゃんと君と家族になりたいから、届出しよう」


と言われた時、顔には出さないようにして冷静さを装っていたけれども、
私がどれだけ嬉しかったか。
病気や薬の副作用でまた話がダメになっちゃうかもしれないから、
期待しすぎないようにしよう、プレッシャーかけちゃダメだ、と思いつつも、
やっぱり嬉しかったんです。
自分の好きな、家族になりたい人が、自分も大変な中で
「君とのこと、ちゃんと考えてるよ」って態度に出してくれたことが。
もう思い出すだけで白米数合食えそうなレベルで嬉しかったですよ。



で、私の誕生日(12/13)に出すべく準備を進めていたはずなのですが、



やっぱり病状のせいもあり、私が期待しすぎたせいもあり、
私が進めなければ物事が進まないように(勝手に)思えてしまう出来事が重なり、



「婚姻届、一緒に書こう」と言ってくれていた日の夜、
お医者さんに「就寝時間」と言い渡された時間を過ぎてヨレヨレで帰って来た彼に、
とうとうブチ切れてしまいました。
「もういいよ、届出は延期する」と。
心の中では真っ黒な言葉が渦巻いてました。
私とのこと、ちっとも考えてないんでしょ、
負担になってるんでしょ、口だけなんでしょ、
なんか「家族家族」って繰り返してるけどキミすぐ隣のこと見えてないじゃん、
そんなの共感できない、もういいよ、って。
病気が彼をそうさせるの、分かってるはずなのにねー。




結果、ちゃんと仲直りして昨日(!)撤回しましたが、
今思えばこれは一種のマリッジブルーだ。
自分で振り返ってびっくりした。私もちゃんと乙女だったんだ。笑
日頃のほほんと生きている反動なのか、負のエネルギーが我ながら凄かった。
ご心配とご迷惑をおかけした皆様、どうも申し訳ありませんでした…。
彼にもごめんなさい。




で、準備はできたのかって?




彼の婚姻要件具備証明書の翻訳だけができてません。爆



中国大使館から取り寄せたのは春頃だったんですけどね!笑
さすがにこれは彼にしかできない。
あーぁ、もうなるようになれぇ。

本人は「明朝一番にやる…」と呻きつつ倒れて寝ていますが、
届出できなかったら、一緒に酒飲んで慰めてやってください。笑
続報をお楽しみにー!
そして、こんな我々ですが今年もどうぞ宜しくお願いいたしまする!