最近、私の頭の中の5割を占めていたピアノ。
さらにその3分の2を占めていたオーディション🎹
無事に終わった〜
オーディションという名の検定試験。
「米国ギルド・ピアノ検定試験」
☆ギルド試験HP(日本語版)
「自分のグレードをはっきりさせるためにも、受けたほうが良い」
という先生のススメで受けることになって3ヶ月。
新しい、かつ明確な目標ができることによって、
私のアメリカ生活のモチベーションがあがった。
at Steinway Piano Galleryにて。
試験なので、服は何でもよいと聞いていたのだが、
いつもよりはカジュアル<きれいめを意識した。
着いて同じピアノ教室の子供を見てびっくり!
みんなリサイタル仕様
!!!
蝶ネクタイ+ベスト、フリフリのワンピース…
隣にはそれぞれのご両親のお姿も。
私はここまで運転する自信が皆無だったので、
夫に連れてきてもらっていた。
ここに夫がいてくれて良かったと心から思った。
自分より緊張している人を見ると、不思議と落ち着く
展示のピアノで練習して良いと言われ、
皆に混じってしばらく練習していた。
直前にピアノを触れたのは、大分助けになった!
防音室でのテストとはいえ、
テスト中のピアノの音は部屋の外にも聞こえてくる。
私と同じ曲を弾く男の子。
う、うまい・・・
他の人の曲は聞くもんじゃない
今回私が受けた級は「intermidiate A」
中級の一番最初の部門。
↓ジャッジ用のシートが格好いい今回のために、4曲練習。
そのうちの2曲は去年から弾いてた曲。
①ジャズ
②ソナタ
③ソナタ
④ブルース
↑この順番で弾くつもりで、心の準備もそのようにできていた。
なんせ④ブルースのリズムがいまいち苦手。
弾けるとき、弾けないときのムラが一番大きい。
でもどうしてもブルースを弾きたかった!
ジャッジと1対1の個室で、
(発表会はできるくらいの広さ)
大きなグランドピアノの前に座ってテスト開始!
持ち時間は1人17分。
さぁ、何からでもどうぞ!と意気込むも、
最初の5分くらいは普通の会話。
「どこから来たの〜?」とか、
「名前なんて読むの〜?」とか。
真意は定かじゃないが、
緊張をほぐそうとしてくれとんやな、と思った。
そんなジャッジの気遣いのおかげで、
試験特有のピリピリ感はなかった。
ただ2曲目で問題発生。
次はソナタ・・・と思ったら、
「じゃ、ブルースを弾いて」と言われ焦った
まだブルース弾く心じゃない!
急な順番変更に焦って、出だしがグダグダだった。
次の音なんだっけ…とすら思った。
手も若干震えてるのが見てわかった。
部屋の外にいる夫にも、
聞こえる音から緊張が伝わったらしく、
ちょっと不安になったらしい
なんとか持ち直して、そのまま最後まで一気に終わった。
あっという間だった。
steinwayを弾くのは初めてだったと思うけど、
鍵盤軽めで良かった!
普段レッスンで使用するKAWAIのピアノは鍵盤が重たくて、
弾くのにいつも一苦労。
無事にパスした


多少のミスは何ともなかったらしい
私は試験が最後だったけれど、
先生は私が終わるのも待ってくれてて、
結果↑を見て喜んでくれた
アメリカでピアノを習って良かったと思う点。
「ピアノを弾くのは楽しい」と気づいたこと。
子供の頃は、全然楽しくなかった。
先生にも親にも「練習しなさい」と怒られるのも嫌だった。
ピアノを習わせてくれたことを感謝はしているけど、
楽しかった記憶はあんまり無い。
アメリカでは先生も、ジャッジも、すごく褒めてくれる。
こっちが照れちゃうほどに褒めてくれる。
いいところを伸ばそうとしてくれる。
ピアノに限らず、この国はそうなんだろうな
そういやタイチのときもそうだったな。
アメリカで習い事、何でも楽しいだろうな
自信のない私にはありがたい!
このような機会を下さった先生には心から感謝しています。
何より先生に出会えたことに感謝しています。
出会える場所に行ってた自分もグッジョブ
協力サポートしてくれた夫もありがとう
今日一番のビックリについて。
ジャッジは女性だったのだが、
試験前の会話の中で、
「私はピアノを64年も教えていたの。」
「59歳の息子もいるのよ。」
という話をしてくれた。
これを聞いたときの私⇨
いや、見た目全然若い!!!
80超えてるかも??あり得ない!!!
この話を聞くまでジャッジの年齢とか全く考えてなかったのに、
一体何歳?!というのが気になって、
緊張が一瞬どっかに吹き飛んでいった。
それくらい衝撃的だった。
以上。



