高齢者専門ヘアスタイリスト
アズマシュンスケです。
僕、よく施設への訪問カットついでに施設の役員や管理者のボヤキや悩みも聴いてきます。
一応ミエルカコーチング代表でもありますから、傾聴は得意です。
そんな中でほぼほぼみんながこぼすのが、『人（雇用）』の話。
今日も、集金ついでに、最近『なかなかフツーの人がいない。来ない。』って話を聴いてました。
僕も１０年くらい経営者のハシクレをやってきて、いくつかの事業も立ち上げてきた中で、何人も雇ってきたけど、スゴイよくわかる。
フツーにメールで辞めます宣言してくるし、
勝手に自分都合で期日まで決めて辞めてくし、
終いには疲れるから辞めるって人もいる。
そのうち、空が青いから辞めます。月がキレイだから辞めます。って人も出てきそうだよね。って今日も大笑いしていましたが。
僕が以前聞いた話だと、天井が低いから辞めます。っていう人もいたらしい。笑
ちなみに僕の得意先は、ブラック企業でもなく、雰囲気もいい所ばかりだし、管理者もスタッフ思いだ。
ま、しかし、解らない人には解らない。
その良さが。
雇用主側が見えない所で何を思い、何をしているかが。
勝手な自分の尺度と気分で良し悪しを決めるから。
そんな人は多分どこへ行っても、いつになっても解らない人でしょ。って思う。そんな人にとっての完璧な職場なんて世界中探したってどこにもない。
そして、意外と雇用主側って
立場が弱いんだな。これが。
こういうのって、
やってみた人、その立場になった人にしかわからないと思う。
やったことない人、責任がない人ほど何でも言えちゃうしね。
なので、僕なんかにでも話しして少しでも気分が晴れたらいいな。って思いながら話を聴く。
よく二極化とか格差とか聞くけど、
人の質も二極化し、格差があるから、
仕方がない一面もある気がするな。
って思ったりもする。（すべてとは言わないが）
僕は頑張っている人を応援したいし、
頑張っている人が報われる世の中であって欲しいと思う。
だから明日からも頑張ってる人の話を聴こうと思う。
フツーにね。
