今日は2月9日で服の日だそうです。
昨日のつづきです。
今日は、舞台演出についてお話したいと思います。
Cap5のショーは、ただ服を見せるだけではなく、映像や照明、音楽やモデルさんの歩き方などを含めた
総合的な演出で、お客さんにテーマを伝えます。
舞台演出は大きく分けて、映像と音楽、照明の三種類あります。
まずは、映像です。この映像は、あくまでも服での表現を補助するものですので、
昨年はシンプルなものでした。

次は、音楽です。
音楽は服やテーマを引き立ててくれる曲調のものを選びます。
音楽は操作室という場所から、スタッフが編集したものを流します。

昨年のショーは3シーンの構成でしたので、
客入れ・客だし、オープニングとエンディングなど合わせて計7曲ほど、スタッフが選曲して流しました。
最後に、照明です。
これが意外と、大変な作業です。
照明と言っても、ただモデルさんにライトを当てるだけでなく、音楽に合わせてライトを点滅させたり、
色の着いたライトを使ったりと様々な演出をします。

また、照明の操作は、手動のピンスポットの他にも、コンピュータにデータを記憶させて行うものもあります。


照明の係の人は、当日も別室で汗をかきながら演出をします。

本番1

本番2
いかがでしょうか、今回はCap5の服製作以外にスポットを当ててみました。
服製作の他にも、色んなことをやっているということを分かって頂けたでしょうか?
ちなみに、この『きゃぷのお仕事紹介』のシリーズは不定期ですので....
書いている人間が気が向いたら更新しますw
では、また。