こんばんは、かおるこです。

世界中から愛されるリボンの
MOKUBAさんに買い物に行こう!!

と思っていながら、
なかなか蔵前のショールームに
お買い物にいけない状況・・・。

しかし、刺繍の作品をどんどんと
進めなくてはならないこの状況。

そこで、カオルコは
コードも即席でてづくりする事にしました。

ビーズで台をつくり、そこにリボンを巻き付ける。
この様に作業します。少しわかりにくいでしょうか。



このままでも良いですし、さらにリボンの上に
銀糸で装飾をすればエナメルコードの完成。。

オートクチュールの刺繍の世界では、
ぴったりくるパーツがない場合は、
様々な物を利用してパーツも手作りしてしまいます。

土台を作ってカバーするこのやり方もまた、
普通に利用されている技なのですよね。

今の時代は素材が豊富ですが、
昔は全ての部材を手作りしていたのですよね、
と思うと王侯貴族のファッションアイテムには
素晴らしい技術と膨大な手間暇がかけられているという事。
感嘆するばかりです。

世界中の色々な展示で昔の衣装や小物などを
じっくり見て回りたいですね~。

では、また。