周りから、
不安や心配の声を投げかけられる今日この頃。

さて、
私本人はというと、
へっちゃらな対応をしてはおりますが、
そんな言葉がじわじわ私の心を蝕んでいきます。

ただ今、吐きそうでございます。

目的があって海外へ行く。

だとしたら、明確な理由は、
広い大地で、
人間関係にそれほど悩まずに生きたいから。

そう、
ずっとこれが私がどうしても外国に住みたい理由なのです。

欲を言っていいのなら、
もう、しがらみから解放されたい。
私を押さえつける人々から解き放たれたい。

そして、本当の所は、
私が幸せでいる事をどうか認めてほしい。

そんな細やかな思いなだけなのです。
決して、海外に憧れているわけではありません。

ただ、海外に住みたいとなると
やりたい事は何だ?とか、英語が得意なのか?とか言われます。

早くに明確な目標を持った方は、
英語や他言語を学び始め、そうした学科のある大学に進み、留学をしたことでしょう。

或いは、外国の大学や専門学校に進むでしょう。


もっと早くに、親を説得していれば、
もっと早くに、カウンセリングを受けていれば、
そして、もっと早くに、留学をしていれば、

私は、今頃
こんな質問を受けないで済んだかもしれない。

いいえ、今こう思うのも、

単なる甘えなのかもしれないと思います。

ただ、自分に正直になれるのなら、
これらの理由を甘えだとは思いたくない。